プリキュアと玩具を愛するママのブログ、
Toy Joy TVです
ご訪問ありがとうございます
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トロピカル~ジュ!プリキュアが始まり、
昨日は第3話めでした
まだ見てないという方は、
とっても明るくて楽しいシリーズなので、
ぜひ見逃し配信見てくださいね
〜女児と大人の感想シリーズ〜
🔼 第1話「トロピカれ!やる気全開!キュアサマー!」の感想記事
🔼 第2話「まなつとローラ!どっちのダイジが一番大事?」の感想記事
〜大人の感想と考察シリーズ〜
🔼 物語が1番好きなハグプリのみですが、全話のあらすじと感想を記録しています。
🔼 当時の子供達の感想も含みます。
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〜トロピカル~ジュ!プリキュアのテーマ〜
「今 一番 大事だと思う事をやれ!」
「何が大事かは、自分で決める!」
…この2つが大きな今作が伝えようとしてくれているテーマとなるようです。
人生においてとても大切なことですね!
〜主人公 の口ぐせ「トロピカってる〜!」の意味〜
「常夏の太陽みたいに、キラキラ眩しい幸せな気持ちが、
胸の奥から、ぶわ〜〜〜っと、湧き上がってくるような感じ!」(第1話:夏海まなつのセリフより)
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今回は、トロプリ第3話「自分を信じて!キュートいっぱい!キュアコーラル!」を視聴した娘達と大人の感想を書きます
また、今回は涼村さんごちゃん(キュアコーラル)が可愛すぎて、画像多めであらすじ細か目で長いです^^;
子供達の視聴感想まとめは記事後半になります。
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〜トロプリ第3話:あらすじ〜
🔼 第3話では涼村さんごちゃんがキュアコーラルに変身しました!
さんごちゃんはとても優しい性格の子で、
自分の意見よりも他人の意見を尊重し、
いつも人を助ける事を優先している様子が
とても丁寧に描かれていました。
🔼 何を聞かれても「私も」と相手に同調した返答をするさんごちゃん。
🔼 3人の級友達の後を静かに追従する様子に、さんごちゃんの消極的な性質があらわれている感じがします。
一方、まなつは自分のやりたい様に、思い切り自由に動き回ります^^
🔼 そんなまなつの姿を驚いた様な表情でじっと見つめるさんごちゃん…。
🔼 自分の欲しかった味のアイスが売り切れてしまい、ガッカリしている少女に自分のアイスを譲ってあげるさんごちゃん。
ほんとに天使です
🔼 そんなさんごの優しさを、ちゃんと見逃さずに気付いているまなつも素敵
🔼 まなつのお母さんの職場「水族館」に移動した後も…
🔼 さんごは黙って皆の「可愛いと思う生き物」の話を聞いているだけ、まなつは「自分の思う可愛い」を目一杯主張して楽しむ。
対極的な二人の様子がこれでもかというほどに描かれます。
🔼 ちなみに、まなつの「イチオシの可愛い」はこちら。
「ダイオウグソクムシ」だそうです。
🔼 さらにお友達の反応www
🔼 落とし物をした人を助けたさんごちゃんは、仲間達とはぐれてしまいます。
🔼 一人になったさんごちゃんは、こっそり外出していたローラと遭遇します。
🔼 早速プリキュアにスカウトするローラだが…
🔼 パクトは反応せず、あっさりとあきらめるローラ。
🔼 その後、みんなと合流。「人魚」に関する話題で、自分の「本当の気持ち」とは真逆の意見に相槌をうち、ウソの同調をしてしまう。
🔼 自分の気持ちを出せず、飲み込んでしまうさんごちゃん…。
表情の変化が丁寧に描かれていて、ママ、見ていて胸が痛かったです; ;
🔼 帰宅後の夜…「なんであんなこと、言っちゃったんだろう…」自分の本当ではない気持ちを言葉にしてしまった事を後悔するように思い悩むさんごちゃん。
(髪下ろしていてまた可愛い)
🔼 翌日。お友達と同じパンを買うさんごちゃん。
🔼 一人だけ違う種類のパンを買い、屋上へ行こうとするまなつ。
他者に追従するさんごちゃんの様子と、
自由奔放なまなつの対比が色濃く描かれます。
(見ていて胸が苦しくなるほどに><)
🔼 「あの、一緒に行っていい?」と、ここで初めてさんごちゃんが自己主張します。
ママ、思わず「よっしゃー!よくぞ言った!」とガッツポーズ。
🔼 屋上で二人きりになり、さんごちゃんが自分の気持ちを話始めます。
🔼 さんごちゃんの幼稚園時代の回想場面。チューリップの球根を選ぶ時、自分だけ周囲を違う「紫色」を選んだ事を、後悔してしまったさんごちゃん。
「みんなは気にしてなかったけど、
私もピンクにすれば良かったって…。
すごく後悔した…。」
さんごちゃんにとっては、
心に残る大事件だったのですね。
🔼 「くーっだらない!」…その時、話を聞いていたローラが会話に割って入ります。
🔼 「自分の〈可愛い〉が信じられなくてどうするのよ!」
🔼 「自分の可愛いを信じなくちゃ!」
🔼 「自分の 可愛いを 信じる……」
言葉はキツいが、ローラの働きかけをきっかけに、
さんごの心が動き始める…。
🔼 「凄く優しいし、誰とでも仲良くなれちゃうし!」というまなつの褒め言葉に頬を染めるさんごちゃんが可愛すぎる。
🔼 まなつからプリキュアの誘いを受け「私にはそんな勇気も自信もないから…」というさんごちゃんと、「そんな時にはこれだよ!」と、「メイクで気合をいれる」事を伝えるまなつ。
目がキラヤやばです。
🔼 敵が出現し「私、急用思い出した!」と一人で立ち向かってゆくまなつ。
🔼 「人魚が悪者ではないか」と言い出す級友達。「違うよ」と初めて自分の気持ちを言葉にするさんごちゃん。
🔼 「人魚は悪者じゃないし、ホントはすっごく可愛いんだよ!」
(ママ、拍手喝采)
🔼 そしてさんごちゃんも「急用を思い出した」と、まなつの後を追って走り出す。
ここから先は、感動のさんごちゃんプリキュアへの決意!
…からのキュアコーラル変身となります。
ぜひ、本編でその美しさと可愛らしさをご覧下さい。
可愛すぎて泣けます
こちらで見逃し配信されてます
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〜トロプリ第3話:うちの女児達の感想まとめ〜
長女10歳と次女8歳の共通した感想:
「友達がみんな まなつに冷たい。」
🔼 今回のお話の中で、まなつの言動の1つ1つに「ないない」「無理無理」「いやいやいや…」などと呆れ顔で対応する3人組が、10歳と8歳の長女にとっては「意地悪」に感じたそうな。
「この人達ひどい」
「まなつ、かわいそう」と言いながら、
彼女達の振る舞いを見ていた娘達。
大人の私からすると「え?!」となるほど意外な感覚に驚いた。
大人の私は、まなつと3人組のやりとりは、
軽快なボケとツッコミのように感じて、
普通に面白かったのだ。
🔼 3人組に「ツッコミ」をされても、まなつは↑こんな感じでいたって深く落ち込んだり傷付いたりはしてない様に見えるし、私としては「かわいそう」と感じなかったが…。
でも、現在小学生4年生と2年生女子である娘達にとっては、
「仲間外れ」を連想させる様な、
「不安」を感ずる場面だったようです。
🔼 ちなみに3人組ちゃんのプロフィールも公式サイトに昨日公開されていました^^
🔼 この子達はいたって普通の女の子達で、決して「意地悪な子」ではありません。
その事を私から娘達に説明したのですが、
真顔で「え?でも冷たすぎるよ」と即答されました。
🔼 お話の最後には、さんごちゃんは「自分の信じる〈可愛い〉を、級友達に発言する」ことができる様に成長しました。
この場面で、3人組は「わぁ、ありかも!可愛いよ〜」
「いいね〜!」と、肯定的に反応しました。
ここで娘達が口を揃えて、
「え〜!まなつの時と全然違うじゃん!」
「なんでさんごには違うの?」
…と、とても不可思議に感じた様でした。
私は「なんでだろうねぇ?…さんごちゃん、可愛いからじゃない?^^;」としか返すしかなかったです^^;
娘達は「え〜!まなつだって可愛いじゃん!」と、
生じた疑問を払拭できない視聴感想となりました。
大人的には、まなつ達と3人組とのやりとりの表現は、
今回のさんごちゃんの成長を見せる為の演出としての表現であると理解できるのだが…
…娘達にとっては3人組のまなつに対する「塩対応」が、
驚異的だった様です。
女子小学生の世界では、
2年生の中盤から「グループ行動」が多くなってゆく様です。
女性は群れを無したがる性質の人が多いと言われます。
他人と同調することで仲間意識を保ち、
「仲間外れ」になるという最悪の事態にならぬ様、
自分を守り、自己主張をできなくなってしまう時もあります。
🔼 周囲と同じ色を選ばなかった事を後悔したのは、みんなと「違う事」に不安を感じたのかもしれません。
「自分の信じる可愛い=自分自身」が孤立してしまった様に感じて、自信を持つことが難しくなっていたのかなと感じます。
「みんなと違うのは不安。
みんなと同じ物を持つと落ち着く」
「だけど、全部みんなと同じではいや」
「本当は自分はイヤだけど、みんなが良いというから私もそうする」
我が家は女の子ばかりなので、小学校生活の中で、
こうした細かい心の動きが毎日繰り返されています。
子供なりに、結構、人間関係に疲れているみたいです^^;
私は女子校だったのですが、
「仲間外れ」にされた事があります。
強烈な思い出として残っています。
「スクールカースト」なんて言葉も無い偉大でしたが、
リーダー格(活発で意見をハキハキと言える子)の子と、
それに従う子(自分の意見をハキハキ言えない子)の関係は、
今も昔もあまり変わらないのかもしれません。
ちなみに、私は後者です^^;
そして娘達も後者^^;
娘達も、まだ小学校中学年と低学年ですが、
4月からは長女は高学年になります。
ますます「人間関係」が複雑化してゆきます。
内弁慶の娘達は周囲との交流で生ずる気苦労が絶えない様です^^;
10歳長女の方は、
前作ヒープリののどかの言葉の中の
「人生は闘いだ。私たちは毎日何かと闘っている。」
…に、共感できたほど、毎日の葛藤があるのかと思います。
そんな中で見た今回の「3人組」の塩対応が、
脅威に感じたのは、子供達にとって自然な事なのかと改めて思いました。
次女8歳の感想:「自分が女王になりたいしか考えてないぽくない?」
🔼 「これでまた一歩、女王に近づいた…!うふ♪」
戦闘に勝利した後のローラのこの一言で、前回から継続する「ローラわがまま印象」が安定した様です^^;
自分の明確な目標を持つことはとても大事で素敵なことなのですが…ローラの物語を親子でゆっくりと知ってゆきたいと思っています。
三女4歳児の感想:「くるるん、くるるんは?まだ???」
🔼 今回はOPとタイトルでしか姿を見れなかったくるるん;;
4歳女児は、くるるんの登場と活躍をすごく期待して待ってます。
くるるんは、三女の「ラテ様ロス」を治癒する存在となるのか、
ママも期待大です
〜3姉妹共通の感想〜
🔼「まなつ、顔 !顔!」「だめでしょそれやっちゃw」「きゃー!」
🔼「ローラのお弁当、面白い!」「食べてみたい!」
🔼 「タコウィンナー浮いてる!」「浮いてるよ!」
🔼「これキラやばだね」「ひかるだねこれ」「キラやば〜!」
🔼 「サマー!wwwやばいよこれwww」「きゃー!」
大爆笑でした^^
🔼 「モコモコって言った?言ったよね?!」
「ざぶとんいっぱい〜!」「モコモコ〜!」
🔼 「コーラル可愛い!」「めちゃニッコリ笑ってるし!」「かわいい〜」
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〜さんごちゃんの状況は理解できる。
でも仲間はずれじゃないから可哀想ではない〜
私的には、さんごちゃんが自分の気持ちを飲み込んでしまい、
無理してわ笑う場面が胸に刺さり、
ハラハラと心配して見守っていましたが…。
娘達は「まなつがかわいそう」という全く異なる視聴感想に、
今回は最初驚きました。
最後に確認の為、
「さんごちゃんが自分の気持ちを言えなくて、悩んでいるという事はわかる?」と、娘達に確認してみたら、
「うん、それはわかるよ。」と普通に即答。
自分達もさんごちゃんと同じ様な状況の時が、
多々ある様です。
そこに共感して、「かわいそう。つらそう。」とはならなかった様です。
しかし、さんごちゃんは3人組と(表面上は)同調して並んで歩いている姿から、
「孤立している」印象にはならず、
逆に激しいツッコミを受け続けているまなつが
「かわいそう。つらそう」という印象になったみたいです。
🔼 さんごちゃんの心情を感じて、泣きそうになってしまう私を、次の瞬間に笑わせてくれたのも、まなつのこの顔^^
子供達とは違った意味で、
まなつの変顔には笑わせてもらいました^^
可憐なさんごちゃんも、元気一杯のまなつも、
私はとても好きです
🔼 次回キュアパパイアの誕生ですね
第一印象では次女が最初に推してましたが、
実際の印象はどうなるのか?楽しみです^^
お読みくださりありがとうございました
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プリキュアをみると、
元気と勇気をもらえます。
プリキュア達のように笑顔で、
前向きに生きていくには、
どうしたら良いのかのヒントを受け取れます。
そして、
自分の人生において、
何が大切なのかを、
考える機会をも与えてくれます。
親子で見ても、
一人で見ても、
誰かと見ても、
プリキュア達はいつも変わらず、
愛と勇気を届けようとしてくれます。
1人でも多くの人が、
プリキュア達が約17年間、
ひと時も休まずに、届け続けてくれている
「贈り物」を受け取れれば良いなと思い、
プリキュア活動をしています。
キュアままりん@ToyJoyTV
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〜最新のプリキュアなりきりダンス&ソング動画〜
🔼 8歳のプリキュアが1人で40人役踊ってみたなりきりダンス&ソング「イマココカラ」
〜プリキュアなんちゃって変身シリーズ〜
🔼 この動画では、「なんちゃって変身」の完成形と、
新プリキュアのキャラデザや名前を見て、
初見の感想を親子で話している様子を収録しています
以下5本の動画ではそれぞれの衣装を、
どうやってコーデしたのか詳しく紹介しています
🔼 「なんちゃって変身キュアサマー編」
🔼 「なんちゃって変身ローラ編」
🔼 「なんちゃって変身キュアコーラル編」
🔼 「なんちゃって変身キュアパパイア編」
🔼 「なんちゃって変身キュアフラミンゴ編」
▲ヒープリOP主題歌「ヒーリングっど❤︎プリキュアTouch!」
▲ヒープリOP主題歌「ヒーリングっど❤︎プリキュアTouch!」
2番目を歌ってます
▲ヒープリ前期ED「ミラクルっとLink Ring!」