「自分って臭いんじゃないの?」
そんなことを感じたり不安になったりしている人はとても多いようです!
特に日本人はその傾向が強く、とても清潔であることに意識が高いと言えます。
何回もシャワーに入ったり、トイレに行くたびなど度々に消臭スプレーをかけたりと、とても気にしていて、臭いを周りに感じさせないようにケアしている人もたくさんいます。
ただ、気にしすぎはよくありません!
過去に「なんか臭い」とか言われて、それがトラウマになって客観的にみてあまり気にならないレベルの臭いでも異常に気になってしまうのは日常生活に支障をきたします。
例えば、人が密集する電車やエレベーター、狭い部屋などで臭いが人にバレるんじゃないか、迷惑をかけるんじゃないかなんてことがいちいち気になってしまい、そこを避けるように生活しないといけなくなるのはどうかと・・・
特に臭いに対しては周囲もストレートに臭いなんてなかなか言えないものですから、自分だけで判断してしまい、過剰に気になってしまいがちです。
ここまで行く前に、
まずは客観的に家族などにどれくらい臭うのかなどを聞いてみるのもひとつの手です!
自分が感じている事とのギャップを知り、本当に気にしないといけないレベルなのか?それほど気にする必要がないことなのかを知りましょう!
もちろん、不快に感じるほどの臭いを出しているかもしれません。
その場合はその事実を素直に受け止め、ケアしていくことが大切であり、人付き合いや集団生活をしていく上でのマナーにも繋がっていきます!
汗で酸っぱくなった臭いのまま、狭い個室で大切な商談などを行うとき、やはり臭いがひどいと不快感を感じるものです。
自分の症状がなんなのか?
原因がわかればなんらかの対策は見つかるはずです。
脇の臭いがひどいなら、わきが対策用のクリームやミョウバン、塩化ナトリウムなどでの対策!
服の臭いには、消臭効果のあるインナーの着用や、こまめな着替え。
口臭がひどければ、事前に歯磨きなどをしておいたり、口臭対策のタブレットを食べたりと、とにかく少しでも良くしていく方法はあるはずです!
大切なことは、客観的に判断し、勝手に気にしすぎないこと。
臭いに対しては特に若い方が気にしすぎている傾向があります。
逆に年をとるにつれその意識が薄れているようです。
みなさんもまず家族などに勇気をもって聞いてみましょう!