稲敷市の大杉神社に参拝した後は、美浦村の『楯縫神社』にも立ち寄って参拝してきました。

推古天皇16年(608年)の創建で、普都主命が御祭神です。
普都主命が脱いだ盾や兜を木原の地に置いて、天に帰っていったという逸話があり、そこから楯縫神社の名が付いたと言われています。

また古代の信太郡の一の宮とされています。


稲敷市からの帰り道で寄り道して、少し離れた所に車を停めて神社へ。

楯縫神社の一の鳥居。


社号標。


楯縫神社の説明書き。


参道が非常に長く境内に行くまで歩くのに、結構時間がかかりました。
三が日という事で、参道に提灯が飾られています。


両脇の険しい木々のトンネルの様な幻想的な参道を歩いていると、二の鳥居が見えてきました。


やっと社殿が近くなってきました。
 

境内。


手水舎。
水は貼られていませんでした。


拝殿。 
質素ですが立派な造りの社殿だと思います。 



本殿。


拝殿の斜め向かいに立派な樹木があって、この樹が御神木かもしれません。


宮司さん社殿正面から見て、左側の階段を降りていくと宮司さん宅があり、そこで御朱印を書いて貰えるのですが、今回は遠慮しました。


それでは帰り道で、霞ヶ浦越しに撮影した筑波山と土浦の街の写真で、今回の記事を締め括ろうと思います。