こんにちは、凛です。

 

先日久しぶりにセッションに来てくださった

数年来のお客様であるHさま。

こちらの記事を自分のことだと思ったと

仰っていました。

 

私はいつもセッション前に

ある程度のリーディングを済ませておくのですが、

その時も例にもれず、

先にリーディングしたものを

書き留めておいたのですが、

その日のHさまの重要なテーマの一つに

 

「人の援助を受け入れる」

「助けを受け取ることに対する抵抗感を手放す」

「一人で頑張らない」

 

というものがあったんです。

 

それが今の人生の場面の

あちこちで出ていらっしゃいました。

 

例えば、セッションの件でも、

夏ぐらいから(!!)

手を借りたいと思っていたのに

いやいや、自分でなんとかしないとと

ずっと迷っていたということ

 

夏って！！

 

確かにセミナージプシーとかが

いけないといわれるし、

それは確かに良い状態とは言えないのですが、

それとＨ様の場合はちょっと違うのですね。

 

その時にお話しした一部が

きっとこのブログを読んでくださっている方にも

響く部分があるのではないかと思ったので、

シャアさせていただこうと思いました。

 

このＨさまの例でいえば、

 

Ｈさまはちゃんと自分で

一旦考えています。

 

依存しきっている人は

まず自分で考えるということをしません。

 

ですが、自分で考える時というのは

すっと答えが出てくる時もあれば、

一つ上の段階に進むときなどは特に

新たな視点を入れてげる必要がある時が

あったりします。

 

私ならある資料が必要で

それを膨大な量の書物がある

初めていく図書館から探すとき、

ある程度自分で探してなければ、

図書館司書さん

に助けを借りると思います。

 

そんな感じです。

 

それを

図書館司書さんに頼っては

依存になると頑張って、

くたくたになるまで広い図書館を歩き回り、

見つからなくってくたびれて座り込んでいては

本来の目的である

その本を使ってやろうとしていたことの

時間が無くなってしまいますよね。

 

 

そしてここからが重要なのですが、

 

例えばセッションなどで

自分が何をすればよいのかが

わかった後です。

 

それを

 

行動する

 

ということは

あなたにしかできないことなのです。

 

セラピストさんは

あなたの代わりに行動することは

できません。

あなたが気づかなければならない

何かをお伝えしたり、

ガイドすることはできても、

それを

「生きる」

「行動する」

「定着させる」

というところは

絶対にご本人しかできない

領域なのです。

 

その「行動する」をせずに、

何も変わらないと嘆き、

また別のセラピストさんのところに行く

を繰り返しているのであれば

それが「依存」です。

 

他人に自分の人生を

なんとかしてもらおう

 

と思っているからです。

 

もちろん、大きな課題になると

何度も何度も玉ねぎの皮を

はがすようにしか進めないことや

癒されていかないこともあるので、

同じテーマでセラピストさんの

ところに行くのが悪いのではなく、

何も行動を起こさず、

ただセッションを受けるだけで

何かが変わると思い、

セッション以外の場面で

そのセッションで気づいたことを

自分で実行しないこと、

が依存になるということです。

 

もちろん

「良い」とか「悪い」

とかはなく

それも個人の自由なので

すべてＯＫではあるのですが、

 

もしあなたがご自分の人生を

本気で変えたい、

本気で生きたい、

本気で創造したい、

と思っているのであれば、

 

「依存」でもなく、

 

「受け取り下手」でもなく、

 

上手に人の助けも借りながら、

軽やかにさっさと波動を

上げていきたいですね

 

 

ちなみにＨさまも陥っていた

人のを頼ることや助けを受けとる

ことへの抵抗

というものも、依存と同様、

軽やかに人生創造していく上では

邪魔になるものです。

 

これはどこから来るかというと、

 

愛を受け取ることへの抵抗

 

つまり

 

自分は愛される存在ではない

愛されるに値しない

 

という自己肯定感の低さ

 

に起因することが多いです。

 

 

「依存」も「頼ることへの抵抗」も

この際どちらも一緒に手放して

軽やかに人生を楽しみたいですね

 

 

 

応援よろしくお願いします。

↓　↓　↓

にほんブログ村

 

人気ブログランキングへ