高知とお酒。 | i'm a dancer not one's perfect

高知とお酒。

私はしゅわしゅわが好きだ。

シャンパンと、ビールが好きだ。

ドイツに大感謝である。

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ただ、ドイツ人は、ゼクトもプロセッコもスパークリングワインもシャンパンだと思っているので、ドイツ人の集まるところで「シャンパンあるよ」と言う言葉には98%、それはゼクトだと思ってもいいだろう。

5年くらい前にグルノーブルで踊った時に、ちょうどクリスマスマーケットをしていて、そこでシャンパンスタンドがいくつもあったのには歓喜をあげた。

グルーワインじゃなくて、シャンパン、やはりフランスが恋しいドイツ在住12年。(←オーマイゴッド)

 

実家では皆よく飲むがとにかく皆チャンポンするのである。

ビールから始まる、シャンパンー白ー赤ー日本酒ービールに戻るかウイスキーやら焼酎に行ったりと言うなんとも恐ろしい飲み方が存在する西家。

私は大体ビールに戻る派。

夫に気持ち悪がられている。

 

 

それでも、ひどい二日酔いになったことは今までに1度くらい。

だか、高知は違った。

 

高知は違った。

 

 

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母の故郷の高地へ行った日の夜、

母の同級生のお店へ行き、生ビールで乾杯を2杯。

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恐ろしく美味しい魚たち。

ラッキーなことに、しんこ、を食べることができた。

初めてな食感、味、感激した。

 

それから日本酒。日本酒。日本酒。

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料理も全て美味しい。

 

「よく飲めるねー!」と言う言葉に調子に乗ったアホは私である。

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何が食べたい?と聞かれ、カウンターに並べられていた美しい野菜をさして、ピーマン!と言う私にささっと作ってくれたこれがまた死ぬほど美味しかった。

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そしてサービス!と言うことで美味しいオーガニック白ワインが出てきた。

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それはおまけな感じでちびちび飲みながら、相変わらず日本酒も飲む。

これもすごくさっぱりしていて美味しかった、脂っこくない。

というかこの新鮮な野菜たちに油は流される感じ。

 

とにかく、どれだけ飲んだかわからなくなるくらい、白ワインのグラスは空になる前に次から次へと注がれていたのでいくら飲んでもからにならない魔法のグラスへと化した。

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しめのこのさっぱり麺の天国だったこと。

写真を見てわかるように、一応お水も一緒に飲んでいたんだけどな。

 

翌朝の私は目を開いた時に「ああしまった」と思った。

時すでに遅し、遅すぎである。

それからの詳細は控えますが、ご想像にお任せください。

朝ごはんも食べれず、水飲んでもリバースな私に先程のカツオの栄養ドリンクを買って来てくれた母。

これもまた受け付けず。w

今日は観光する予定。

 

少し落ち着いて、チェックアウト。

 

その後食べ物屋さんが一箇所に密集しているところに行ったのだけど、匂いでまた死にそうだった。

そこでスイカを突く。

それも二口くらいしか食べれず。

コンビニに寄って100パーセントオレンジジュースをすこーしずつ飲むようになってから生きた感覚が戻ってきた。

 

行先は高知城。

 

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残念だったのは天気。(一番残念なのはおまえだよ)ずっと曇りか雨だった。

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龍馬さん、高知人は強いぜよ。

 

 

この後、カンヌに一緒に留学した友人、あゆっちに会い、ワガママを聞いてもらい高知を案内してもらった。

今よさこいで大活躍している。

昔からずば抜けた音楽性と身体能力が凄かった、私たちをカンヌに呼んでくれたモニクルディエールもあゆっちの芸術性に本当に惚れていたと思う。

 

お昼を食べる頃にはだいぶ食べれるようになり、その後のおしゃれかりんとうカフェでわらび餅を食べた。

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抹茶シロップの。

美味しかったーーーー。

 

高知さん、高知の皆さん、お世話になりました。

親戚、母の同級生、その周りの方々もとっても素敵な人たちで、心洗われた、生きるっていいなって思ったこの旅。

母の同級生が語る母のこと、へーそんなだったのかー!ってまた発見、尊敬。

 

 

また来ます高知。

次回は確実にリベンジして、もっと賢く飲めるように鍛えておきます。

 

 

 

今度はアスピリンちゃんと持参する。