昨日は二十歳ぐらいの女子に
呆れる事が多かった
電車に乗って
吊革を持って立っていると
前に座っている女子が
ジッとこちらの顔を見ているので
「何か見られてるぞ」と思って
女子に見られていると
おじさんはそちらを見ることができない
何となく窓の外や広告などを見ていたら
視界の端っこで彼女が
化粧を始めたようだ
「なるほど」
さっきこちらをジッと熱い視線で見つめていたのは
「おっさんこっち見るなよ」という
牽制の視線だったのだ
まあ、電車で化粧や食事をしている
女子を見るのは珍しくない
事件が起きたのはランチの時である
前から気になっていた阿倍野の洋食屋さんに入り
看板メニューのロールキャベツ定食をたのみ
やっとお目当てのロールキャベツが
テーブルにやって来て
「おー、これが噂のー」と
ナイフとフォークを取ろうとしていたら
隣の席に着こうとしていた女子が
リュックサックでコップを倒し
至福の時間となるはずが
いきなり水びたしの修羅場にされてしまった
しかも
人事のように
「大丈夫ですか？」などと言ってくるので
「大丈夫では無いよ！」と言ったが
見たら分かるやろー
大丈夫のはずないやろー
水びたしやないか！
バカか？バカなのか？
「大丈夫だよ」「気にしないで」とでも
言ってもらう事を期待したのだろうが
せっかくのご馳走を水びたしにされて
服も鞄んも濡れてしまっているのに
「大丈夫ですか？」の一言に
おじさんは猛烈に腹がたったのである
「大丈夫ですか？」は謝罪ではない
常識のある普通の人なら
「ごめんなさい」「申し訳ありません」と
とっさに謝罪するものであるが
彼女は自分がやった事をたなにあげて
最初からこちらの大人の対応を期待して
「大丈夫ですか？」といったのである
この子は見た目は綺麗だが
人として育っていないと思った
その後は
お店の対応が素晴らしく
料理は全て新しいものと交換して
お詫びのスイーツをサービスしてくれたので
ランチは楽しめたが
結局彼女は最後まで
お店にこちらの対応を任せて
知らん顔して仲間とランチを食べていた
小生は二十歳ぐらいの女子と関わる機会は少ないので
たまたま昨日はバカが多かったのか？
オヤジの偏見かも知れないが
見た目は綺麗だが
人としての当たり前の教育がされていない
非常識な性格ブスの女子が
急増しているような気がするのは小生だけだろうか？
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