遂にテントを購入し、この週末にキャンプへ行ってきました。
 
 
防災対策として集め始めたキャンプ道具が、8年目にしてようやく本来の用途で使われました(笑)
 
 
そもそも、なぜ車中泊派の我が家が今更テントを購入したのかと言いますと、これは全く防災とは関係ない話なのです。
 
 
仲良しのお友達がキャンプを始めた、私の妹もキャンプデビューした(←最もアウトドアに遠そうな人種)。
 
 
こうなると我が家も参加したいなということで、エイヤーとポチりました。(もし買うならコレと決めてありましたので、ずーーーーーーーっとカートに入っていました笑)
 
 
決め手は1人での設営が可能であること。
居住性が高いこと。
テントの入り口を全て締め切った状態でリビングを確保出来ること。
 
 
これら3つが最重要ポイント。
 
 
あとは丈夫だとか、悪天候に対して云々とかあるけれど、とりあえずいざという時にサッと移動して建てられて、脚を伸ばしてリラックス出来る広さがあることが大切。
 
 
ということで、購入したのはこのツールームテントです。
 
 
ちなみにテントの寝室の下に敷くシートは、既に備蓄済みの分厚いブルーシートです。(コストコ購入品)
 

 

 

 
 

今回、テント以外に購入したのは

まず焚き火台。
 
 
防災グッズとしては私には不要ですが
キャンプ用品としては子供が喜ぶし
場合によっては暖を取るのに使えるので。
 
 

 
そして、キッチンにしたラックです。
これも防災としては不要ですが、
キャンプ用品としては調理が便利で快適になるので。
 
 
あと、ランタンを下げるポール1本。
 
 
今回追加したのは以上です。
 
 
続いて、防災用に買ったけど持ってきて良かったなと思ったものをご紹介。
 
 
 
 
まずは3合炊きの省電力な炊飯器。
車中泊での避難生活用に購入したものです。
 
 
 
 
 
省電力なので、ポータブル電源で炊飯可能です。
とは言え、途中で落ちてしまいますが、電源を入れ直せば最後までちゃんと炊けます。
 
 
(そして、ポータブル電源も持って行って良かったもののひとつであることは、言うまでもありませんね。今回ホットカーペットにも使いました。)
 
 
 
 
普段の生活では鍋炊飯なので、キャンプ時もそれで構いませんが、コンロひとつの場合は炊飯器の方が同時進行で調理が出来るので便利ですね。
 
 
 
 
次に包丁の代わりに使える、ビクトリノックスのマルチツール。
 
 
コストコの大きめジャガイモも、玉ねぎもこれ1本で事足ります。
 
 
ポケットに入るサイズなので持ち運びに便利です。釣りにも持って行っています。ハサミもついているので、それも使う頻度が高いです。
 
 
 
 
あとは、湯たんぽ。
翌朝のぬるま湯は、洗顔にも利用出来で快適です。
 
 
あとは、当たり前すぎるグッズばかりなので、省きますが、ランタンは5つ持っていきました。
 
 
3つでは痒いところに手が届かない感じがするので、最低4つある方が便利だなと感じました。
我が家には5つで過不足なく丁度良かったです。
 
 
ランタンは何を使っているかは過去記事をご覧いただけますと嬉しいです。
 
 
実際に1泊2日を過ごしてみて、もう欲しいものは今のところは特にないなと改めて実感出来ました。
 
 
不便も感じず、子供たちも快適に過ごせて良かったです。
自宅避難生活も、やはり大丈夫だと再確認出来ました。
(今回、水は手洗い以外は全てペットボトルの水を利用しました)
 
 
勢いでテントを購入しましたが、またキャンプに行きたいなと思いました。