小説をほとんど読まないので、長いものは敬遠。短いものであれば、なんとか読めるかも?上の2冊は、前に読んだ「図書館奇譚」と3冊のシリーズのようです。挿絵がバッチリの大人の絵本です。その後「東京奇譚集」を読んだんですが、どれもおかしな動物が出てきたり、言葉を話すので、人間なんですかね?また、おかしな現象を取り上げていたりです。
「ねむり」は「ノルウェイの森」と「ダンス・ダンス・ダンス」の長編小説が成功した後に書かれたようです。
眠る直前に、「ねむり」はどういうことだったんだろう?主人公は眠れないと言ってますが、物語の最後は、夢の中の出来事のようです。全てにおいて、夢を描いている感じです。
どちらも読んでいません、不思議な世界が広がっていたのですね。
長編は物語です、長編を書く事によって著者は癒されて来た様ですが、読んだ方も癒された思う今日この頃です。