西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ779 【O君出勤したけれど】

2020-11-26 21:30:25 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日の福岡県の「新型コロナ」新規感染者数は、53人でした。
このところ、落ち着いてはいたのですが。急に50人を超えました。
全国的に、感染者数が増大しています。
福岡も、落ち着いてはいられない状況ですね。

【O君出勤したかれど】
今朝、O君が出勤してきて。
さすがに、昨日の今日なので。でも、本人は至って普通にしようと思っていたように見えました。

体調は、本人以外は分からないところもありますから。

「結石」ができて、「薬で」とは聞いていたのですが。

今日も、発注先の会社との打ち合わせが14時半からあり、その打合せに、昨日のメンバーのNさん、A君、私、とO君が行って。

それはそれで、いろいろあったのですが。

その打合せから戻って、30分くらいかな。
急に、O君が「痛み」に襲われて、ちょっと大変な状態になって。
所長が「タクシー」を手配して、帰宅させたのですが。

昨日、救急車で行った病院で、検査して、「薬(鎮痛剤等と思われますが)」を処方されていたようで。
実際は、「薬(鎮痛剤等)」で、痛みなどを抑えた状態で、おそらくですが「結石」が流れるのを「待つ」対処だったのかな。

O君曰く、「ちょうど、薬(鎮痛剤)の効果が切れる頃で」と。

続けて飲んでいいのかは分かりませんが。
私「その薬、持ってきていなかったのかな?」

O君曰く、「7日分だけ処方されているので」

根本的な対処ではなく、「薬」を使いながら「待つ」治療なのでしょう。
(確かに、手術などになったら大ごとですから)

とにかく、(他の人には分からないので)自分の判断で、私達仲間に託すところは託して。
「我慢して続けている」のなら、「逆に長引く可能性もあり」。
それなら、「治療」に専念してもらって、万全の体調で戻ってもらう方が良くて。

そこの判断は。
まずは、「O君、本人」で。それを受けて、「仕事をどうするか」は、所長を含めた関係者が考える事で。

(何等かの対処、治療がされて、回復の方向に向かっていると思ったのに、鎮痛剤などの対処療法だったとは知らず)
とにかく、「治療」に専念してもらいたいですね。本人も不安だろうし。

まだ、期間はあるので。
周囲が「リカバリ」するので。です。

何が起こるか分からない。
その事も「リスク」として、考えないといけない事です。

【ちょっと燃えてきて】
昨日と、今日と、「発注先」との打ち合わせがあり。
今日に至っては、相手が10人以上で、うちの会社からは4人。(その後、Nさんは、別の事があり途中で退席)。

私は、9月末まで、ほぼ「お客様」に常駐していて。
O君担当の仕事に「どっぷり」と入る事は難しかったのですが。
O君から電話があった時は、「応答する」「答える」ことを考えて、対応してきました。
(正直、1日に何度もなので、大変でしたが。もっと大変なのはO君なので、O君の疑問に答えるように努力しました)

ただ、「発注先」が求めるものが、「発注先」の中で「分裂」しているのが分かる、昨日と今日の打合せで。
「勤務」に関するパッケージソフトを持っている「会社」ということで「組んだ」のですが。
「本体の業務が『特殊』」ではあるのですが。

私からすると、「勤務」に関するパッケージソフトを持っている「会社」としては、あまりにも「頭が固い」というか、「応用が利かない」というか。

人間って。「経験した範疇で、想定できるものは」(自分の知識、経験に置き換えて)理解できるのですが。
「異質」なものと出会ってしまうと、「置き換え」ができなくなって。「理解」できなくなります。

今日、打合せをした会社では、一般企業の「勤務管理」では、実績のある会社なのですが。うちの会社が長年対応してきている「本体」の勤務は『普通』ではないので。

その事を、「一般的な勤務」「少し、ややこしい勤務」を扱ってきた方達からすると、想定できない。おそらく「訳が分からない」レベルで。

今日の打合せで思った事。
「相当、砕いて、伝えないといけないな」と。
それには、こちら側の「相当な労力」が必要になります。
ただ、O君をはじめとする、うちの会社のメンバーは、そこまで精通している訳ではないので。

『ここは、私がやらないと』
それは、うちの会社のメンバーに、私の「ノウハウ」や「経験、知識」を伝える事でもあり。

いかに、「発注先」に『伝えるか』
大きな課題を感じました。
でも、O君のサポートも含め。うちの会社のメンバーにも、私の「ノウハウ」「知識・経験」を、「書面化」して伝え、残していかないと。

【年末手当】
もうすぐ、12月になります。
「年末手当」(賞与)の時期になりますが。

この「コロナ禍」で、業績が低迷し、大手を含めて、今回の「年末手当」に関しては、「支給率を下げる」「支給しない」など、各企業で、その業績に合わせた対応がされています。

「コロナ禍」で、この「年末手当」に関しても、今までと違う形になって。
こういう時は、「どういう仕組みになっているのか」を理解しているか、どうかが重要になってきて。

このところ、ほぼ毎日。
S部長と、実際の(お客様の)担当者とのメールでのやりとりはしていて。
昨日も、S部長から。
(私が離れる前の仕事で)「仕様が変わり、対処をしたいけれど、このプログラムの修正だけでいいでしょうか」とのメールが届いて。
それに、返信で対処法をお伝えしました。

今日、私もバタバタはしていたのですが。
S部長からメールで「今回の件は、NM君に対処をさせたいのですが、『プログラム修正』の参考例をいただけないでしょうか」と。

S部長は、部下の若手のNM君に、今回の「対処方でのプログラム修正」を経験させたいのですが、(S部長としては)「正解」を持っていないので、私に「正解例」を送ってもらえないか。と言う事で。

昼休みの間に、「修正例」を送りました。
実は、週明けの30日には対応しないといけない事柄ということで。
でも、S部長は「部下を育てたい」という思いもあり。

【私も、S部長も・・・】
いかに、自分が持つ「ノウハウ」や「経験値」を、若い人に伝えるか。

昨日の夜に、録画していた「プロフェッショナル」を観ていて。
福島県にある「ラーメン屋さん」で。

「天才」と呼ばれた「先代」(父)にあこがれ、家業の仕事に就いたけれど。
父親は、何ひとつ「教える」事はでず。(これは、多くの職人では、よくある事で)

その「プロフェッショナル」の主人公の「ラーメン屋」の大将は。
「何も教わらないまま」に「父親が急死」し。店を引継ぎ。
「常連客からは、『まずくなった』と言われ」。

今は、毎日、全国からの多くのお客様が、開店時間の2、3時間前から並んでくださる店になって。

今は、娘2人の「婿」が、後継ぎとして「修行中」で。

次女の旦那(3年目)は、「面を作る」事をしていて。
でも、「大将」が作る「面」とは全然違っていて。

「大将」は、父親から「何も教えてもらえなかった」のですが。
「下手」ながらも、数年続けて来た時に「感覚的に」理解できた事があって。
それは、「継続している間に」(頭ではなく、体が反応して)、「変わった瞬間を」身体が覚えている。と。

(私より2つ下かな)
次女のだんなの「麺打ち」に、『覚悟がない』と感じた「大将」は。
年齢的にも、する事が少なくなった「麺打ち」をやり。
できた、「麺」の元を、「足踏み」で更に鍛える工程を担当する、次女のだんなに、(自分がこねた面のもとを)「足踏み」させて、その『違い』を経験させ。
さらには、(次女のだんなが作った麺と、対象が作った麺の)両方を試食させ。

その「違い」を感じ取った、次女のだんなは。
それからは、一気に変わり。
「大将」の技とみつつ、「試行錯誤」して。

ついに、「大将」と「大将の奥さん(義母)」にも、納得してもらえる「麺」になり。

私も、9月に63歳になり。
O君には、いろいろ教えてはきました。

この「大将」の心境というか。

私の「ノウハウ」「経験」を、どう伝え『残すか』

私の「課題」ですね。

自分より、若い人たちに。「どう伝えるか」
今回の仕事で、協力する事となった「パッケージソフト」を持つ会社のメンバーに、「どう伝えるか」

『伝える側』が、時代の変化に合わせて、『工夫』しないといけないのかもしれません。

「やる」何かがある事。
生きていく上で、『重要』です。

明日は、在宅です。
今日も、疲れからか、眠くなってきました。

では、また。



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