ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

220925 エリザベス女王の国葬をテレビで見たが!?、安倍元総理の国葬、どのように?

2022年09月25日 | アフターセブンティ

70年も大ブリテンをひきいてきた偉大な女王の国葬、キリスト教国だからあのようなやり方になるのだね。偉大な女王の魂はイエスキリストにお預けしましたと言った感じのことを大司祭がいわれ、新首相も聖書の一端を読まれたが、日本人にはどれほど理解してテレビをみていたのか?

 日本の安倍元総理の国葬はどんなふうに進行されるか興味深い。あの前総理の菅さんが弔辞をよまれるらしいがはてさてどんな弔辞を?官僚が作ったのを棒読み?日本の場合は巨大遺影の前に横長の献花台があって参列者が順に献花する型式が多いように思うが宗教色はないのではないか。しかし長期にわたって野党や国民をケムにまいてきたご両人が主役ということでどうも厳粛な気分になりきれないのは私だけか?

 イギリスと言うのは大航海時代には世界を席巻した国だが連合国であるということを再認識。アメリカなどは合衆国ということでかつての植民国の連合体だがイギリスはイングランド、スコットランド、ウエールズ、そして北アイルランドの連合国ということのようだ。オリンピックでも入場行進でイギリス連合国など聞いたことがなかった。この四国をエリザベス女王が統治していたということ。しかし政治には基本的に口出ししないということのようだ。

 イギリスの場合は国民すべからく真摯に弔意をあらわしていたようだが日本の場合、いまだ国葬反対のデモがあるようでは岸田内閣も頭が痛いところでしょうね。

 時は秋分。暑さ寒さも彼岸までとよくいったもので昼間は蒸し暑さも残っているが寝る時はエヤコンはいらなくなった。フェイスブックなどの投稿写真は彼岸花や抜けるような青空の阿蘇界隈の写真が多くなった。

曼殊沙華は梵語の音読みで天上界に咲く小さな花の意だがいかにも秋の彼岸頃にふさわしい花。死人花、幽霊花など残酷な異称が多いのは有害植物と思われたからかも。

 空へ向かうようにめしべ雄蕊が伸び広がる。青空バックの写真の方がインスタ映えする。浄土真宗の教えは人は死ねば皆仏になる。「冥福をお祈りします」という言葉はまちがっている。よっぽど現生で悪いことをしたから、冥途ではこころやすらかにお休みくださいといってるようなもの。現生に生きているお前こそしっかり反省してやり直せというのが親鸞の教えか・・・・


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 220920 台風14号明け、お彼岸... | トップ | 220928 故稲盛和夫著、「生き... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アフターセブンティ」カテゴリの最新記事