24節気、「白露」の末候、「玄鳥去る」頃。燕が南に帰る時節。夕方ウオークから朝方にかえてみた。任天堂のピクミンブルームをONにして6時半出発。青空がひろがり気持ちがいい。彼岸花の赤いのが目につき始める頃。
朝日をうけて真っ赤な彼岸花が輝いているのを発見。スマホをカメラモードにして青空と日の出をバックに撮影。近頃のスマホはあなどれない映像を撮らせてくれる。
午前中、妻は月一のE内科健診、ここがどういうわけか時間がかかる。私は先に昼食をすませ、やっと実現した基山けやき台のHさんを尋ねる。九博ボラの先輩。お隣さんがIさんとおっしゃるご夫婦で軽キャンライフを楽しむ達人でいらっしゃると以前から聞いていた。その Iさんにお会いする。近所のハンバーグレストランあたりでどうかと思っていたがご自宅でと快諾いただいた。
約束の13時半に少し時間があったので時刻表で調べていた特急白いカモメがちょうど13時10分頃近くを通るはず。西九州新幹線が23日？開業、在来特急白いカモメを撮鉄連中が追っかけているとか。以前SL人吉を撮った場所に直行。草ぼうぼうだったがとりあえずは撮影。けっこう私も執念深いところがありそう。
すぐに折り返してけやき台へ。Hさんが手をふって待っていてくれた。以前お会いしたことのある奥様にお土産をお渡しして、すぐにお隣さんのIさんの駐車スペースへ車を留める。気さくなIさんぐ夫婦にお迎えいただき応接間へ。Hさんともどもお土産を奥様にお渡しして早速アウトドア談義。
名刺交換。私は九博ボランティアの名刺。いただいた Iさんの名刺に驚愕。肩書はきらくびと。木楽人。この肩書だけで「参りました！」と言う感じ。木工がお得意。ソバ打ちもなさる。スロージョギングのインストラクター。そして軽キャン遊び名人。さらに驚いたのはマッキントッシュ、マックの活用名人。スマホ、アイパッドとの連携バッチリ。軽キャン旅を計画する楽しみ、実行する楽しみ、そしてその結果をまとめ、アルバム化する楽しみ。しかしマックのデザイニングパワーはすごい。
私も日本一周軽キャン一人旅をプランし実行し、結果をまとめたがITスキル格差は歴然。いやはや Iさんは恐れ入りのスーパーシニアでいらっしゃいました。さらに目の前でコーヒーを挽いて、ドリップコーヒーを入れていただきました。
今回 Iさんにお聞きしたかったことは夫婦で軽キャン車中泊やキャンピングを楽しまれるようになった経緯、奥様をひきこむ秘訣。私の妻は全くアウトドアに興味なしで、まして狭い軽キャンで寝るなんてとんでもない。
お聞きして納得したのはご夫婦で登山されたり、奥様も学生時代など私同様カニ族で北海道ツアー、ユースホステルを利用したなどなど。むりやりガーデニング趣味の妻をひきこむのは難しそう。
終盤、2代目の軽キャン,ホンダNバンを見せていただいた。お得意の木工スキルで自作の組み立て式2段就寝スペースなどつくられており、おどろきの出来栄え。奥様の意見も取り入れられたとか。いやはや恐れ入りの3時間歓談でした。世の中には上には上の人がいらっしゃるものです。紹介いただいたHさん、そしていろいろご教示いただいたIさん、ありがとうございました。
今まで経験したことがないほどの大型台風14号が接近中。最大風速５０ｋｍ、瞬間最大風速、７０ｋｍをこえるとか。福岡は今夕から19日夕方までが暴風圏内にはいるとか。とりあえず庭の鉢植えなど室内に取り込んだが・・・・・・
アクセス
トータル
チャンネルがありません
