今日は招き猫の日 | おばあちゃんになった、わんこさんのおはなし。                    ~高齢柴犬の闘病・介護記録~

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ハイシニア柴犬介護記録です。
1年3カ月の闘病期間を含め、いつでも家族みんなで笑いながら過ごした、柴犬「わんこさん」との16年と8カ月の生活。
悲喜こもごもあったけど、トータルしてとっても幸せだった日々のおはなしです。

犬と一緒に過ごす生活って、いいね。

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はじめにことわっておきます。ラッキーなおはなしではありませんよ。



 

むぎちゃんを拾ったとき、私が考えた名前は「むぎちゃん」ではありませんでした。

 

諭吉ほどの恩返しはしてくれなくてもその1割分くらいは…ってどこかで期待してみたかったのと、それからもちろんむぎちゃんがおそらく「猫である」から。私は、名前は「漱石」がいいかな、とか考えていたのです。

97%猫だ、とむぎちゃんを看た獣医の先生が言ったのですが。残りの3%の部分で「もしかしたらヒグマかもしれないよ?」とか、あまりにも弱々しい状態に不安いっぱいながらも、保護した後の様子を聞かれて職場で冗談を言ったものです。「だったら全国ニュースになるわ、ありえへん」と笑い飛ばされヒグマ説は完全否定されたし、誰も漱石という命名に賛成する人はいませんでした。Hちゃんにかわいい名前をつけてもらってよかったね。

あっという間に旅立って行ったから、本当にヒグマだったかもしれないけど。むぎちゃんは手のひらに包み込めるサイズの小さい小さい、目も開かない黒い生き物の、赤ちゃんのままでした。むぎちゃんという名前だけを持って、お空へ向かいました。

 

もし私にお金がたくさんあればむぎちゃんを助けられたのかなとか考えて、当時、記事にPickを貼り付けてみたりしたけれど、まったくダメでした。私には才覚がないみたいです。

 

Pickもう一回試して、招き猫むぎちゃんに願ってみようかな。「わたしヒグマだからそれは無理よ」って苦笑い…は、獣医さんにイタチの可能性すら排除されるくらい町なかの住宅街では、あり得ないはずだけれど。ヒグマの可能性も完全にゼロではないよね爆笑

 

 


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ドキドキのPick。

こういうタイプのマスクが防御力高いのかな、って気になってます。第六波に備えようかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓これは今私が使ってるのと同じタイプ。