お久しぶりです。
先月わんこさんの命日には、お花を持って霊園に行きました。とても寒い日で、霊園にはきっとかつての私たちのように、愛しい我が子をお空に帰すためにやってきたであろう家族が複数いらっしゃいました。
わんこさんをお空に帰したあの日からまるまる7年が経ち、もうワンコなしの生活8年目。その時にはまだ新たなワンコを迎えるなんて全く考えていませんでした。
年末年始休み中に、急に迎えることになった小さな我が子は、9月生まれの男の子。クリーム色のチワックスです。雪見と名づけました。ゆきと呼んでいます。わんこさんは名前がピノ。雪見だいふく由来のアイスクリームつながりの命名です。
垂れ耳胴長のダックス寄りのチワックス、姿形は柴とはぜんぜん違うのに、ゆきの動きやふとした表情にかつて一緒に過ごしたわんこさんやリトルに似たところが見うけられます。そんなことを思うとふと泣きそうな気持ちになりますが、バタバタのしつけ生活には感傷に浸る暇はあまりありません。室内飼いワンコははじめての私たち。要領が分からず戸惑うばかりですが、常に「ダメ」とばかり言っているなあと自分のふがいなさにヘコみもしますが、幸せに共存する道を模索していきたいと思います。
年末年始休暇最終日にはゆきを連れて霊園に行き、家族揃ってわんこさんにゆきを迎えたことを報告してきました。
ここ「おばあちゃんになった、わんこさんのおはなし。」はわんこさんの舞台ですので、ゆきの近況は別タイトルのブログでご紹介をしていこうと思います。わんこさんを応援して下さった読者様が、ゆきのブログにも遊びに 来ていただけるのであれば、うれしいです。