食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

Just Eggsを自作してみる?

オムレツというより、卵とじ
卵はやっぱり万能選手

ヴィーガンになろうと思った時、肉、牛乳、ヨーグルトやチーズ、肉の加工品類などは全く無理なくさっさと辞められました。

 

魚介類も、モントリオールで普通のスーパーで買い物していたせいもあり(地元の人に勧められて試した魚屋さんもまあアレでしたけど)食べたいわー、と思うような魚介類を手にすること自体が無理な生活が長かったので、まあ辞めるも何もないし、という感じで。

 

でも、卵はね、生卵から料理や焼き菓子の中に潜んでる分まで、やっぱり名残惜しいし今度からどうすれば良いんだろうなあ、なんて感じで一番時間をかけました。

冷蔵庫に入っていた卵の最後の一個はどうやって食べようか、ちょっと悩みましたしね。

で、どうしたって卵じゃなきゃどうしようもないんだよ!という食べ方をしようと決めて、あったかいご飯に生卵をかけていただくという、なんともジャパニーズな最後を決めさせていただいたのでした。

 

ただ、その頃にはかなり動物性食品から手を引いていたので、最後の一個の生卵がやけに生臭く感じられて「あれ?こんなに生臭かったっけ?美味しい、、、?そうでもないかも、、、じゃあいいや、これはなくっても」とこれも無理なく最後のお別れをしたのでした。

 

とか言いつつ、今でもたとえば巻き寿司作る時とか、ちょっと卵焼きがあるといいよね、という場面なんかもあるし、卵ってありとあらゆる場面に便利に使えていた万能食材です。

代わりに豆腐でスクランブルしたりしますけどやっぱり豆腐ですからね。

 

だから「ヴィーガンでも食べられる、卵みたいな製品がある!」と聞いた時は気持ちがザワザワしました。

 

北米で出回っているその製品とは、JUST EGG。

これね、私はまだ食べたことがありません。

 

高いから。

 

300グラムちょっとのボトルが6〜7ドルくらいだったと思います。

カナダドルですが。

 

でも給料もカナダドルでもらってるんですから、日本円に比べたら安いとか米ドルから比較したら三割引だとか関係ありません。

 

 

しかも、そういう偽商品?いやいや、偽動物性食品って、原材料のリストに載ってるアイテムも気になりますし。

 

 

これを気にせずにバンバン使ってるヴィーガン料理家さん(The Korean Vegan のJoanneさんとか)のレシピを見るにつけ「ああ、あれを使うことに抵抗さえなければ、、」と気になってはいたんです。

 

で、今回このCheap Lazy Vegan の Roseさんのビデオを見て、自宅で揃う材料で手軽に似たようなものを作れることを知りまして。

 

さすが、チープでレイジーなローズさん。

ご存知かとは思いますが、これはご本人が言ってる分にはいいですけど、他人のことを「あの人チープでレイジー」っていうのは失礼ですからね。

あの人は、frugal でefficientだ、とでも言うのが宜しいかと。

youtu.be

この方(Sauce Stacheさん)もヴィーガンミート関連の食べ物を追求したエピソードをたくさん作っていますが、彼のレシピより上のローズさんのレシピの方が抵抗なく挑戦しやすそうです↓

youtu.be

 

Just Eggはたとえば卵白と卵黄を分けて作るもの(マカロンやらカヌレやら)には使えませんが、オムレツ、卵焼き、薄焼き卵、全卵を入れて作るもの、、には使えそうです。

 

卵かけご飯も無理ですが、オムレツができたら嬉しいですよね。

 

 

生卵と言えば私、昔は納豆に卵黄を入れていたんです。

ヴィーガンになって以来、卵黄はダメですので納豆にはフラックスシード・エッグ(フラックスシードを粉にしたものに水をちょっと混ぜてちょっと置いたもの)を入れてみたり、アクアファバ(乾燥豆を煮た煮汁)を入れてみたり、豆乳をちょっと入れてみたり、いろいろしましたが、最近は乾燥昆布のガゴメ昆布を水で戻したものを入れています。

卵の味は再現できませんが、滑りというか乳化する作用は再現できます。

 

卵って本当に万能選手だったなあ、とあらゆる場面で思いますね。

 

さて、Just Egg、メインの材料はマング・ビーンズ。

これ、皮を剥いて売られている方なのですが、皮付きのは見た目緑の小豆です。

レンティルみたいな感覚で使っています。

皮付きのは水に浸し発芽させるともやしになります。

 

一晩浸水させてふやかしてからミキサーで粉砕します。

水を入れてかき回すと澱粉質で濁ります。 
作ってみた感想

YouTubeビデオの中でRoseさんも仰ってますけれど、卵というよりは、パンケーキみたいな、ちょっとやっぱり炭水化物系のモタッとしたもちもちっとした感触があります。

味はいいんですよ。

味は卵っぽい。

 

私はノンスティックのフライパンを持ってないので、鉄のフライパンで作ったのですが、見事にくっ付きました。

くっ付きすぎてちょっと残念。

次回は生地に入れる油をもうちょっと増やすか、、、どうしましょう。

というか、レシピ通りに混ぜた材料は、野菜類たっぷりのオムレツ(というか卵とじか)では使いきれず、なのでもう一度ちょっとした小さなオムレツが作れそうです。

 

どうしよう、またフライパンにこびりつくかな。

野菜類を入れずに卵もどきだけ入れて、焼き加減に合わせてもうちょっと操作できてたらこんなにくっつかなかったかも、というきもしますので、もう一度挑戦してみましょうかね。

 

 

テフロンのフライパンじゃないせいか、ベッタリ焦げ付きました

最近は世界規模で鶏卵不足ですし、その原因がエサになる穀物の高騰や鳥インフルエンザなどであることを考えると、今後も鶏卵が急に不足したり高騰したりすることは大いにありえますから、絶対に卵じゃなきゃダメなんだ、というレシピでなければ、ヴィーガンでない人でも試してみる価値はあるんじゃないかな〜、と思いながら作りましたが、7年卵を食べていない私でも、やっぱりちょっと違うなと思ったのでやはりそれは無理か。

 

 

結局新しいものを試して楽しむ、というのがポイントなんですよね。


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