風に吹かれても6 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

12月31日

 

私たちが初めて

結ばれる日がやってきた

 

理佐のお父さんが出張で海外に行き

 

お母さんが実家に帰っていた。

 

私は理佐の家に初めて

お泊りすることになった。

 

はっきり言って、

無茶苦茶期待していたんだ。

 

私が到着したのが、13時。

 

二人で夕食の食材を買いに行き

一緒に料理を作って

楽しく団らんに食事をとった。

 

交代でお風呂に入り、

テレビを見ながら雑談、

 

時計の針が23時を回った頃

 

理佐が切り出した。

 

「そろそろ、寝ようか…」

 

きた・・・

 

ついにこの時が・・・

 

私たちは歯を磨き、

 

そして理佐のベッドに二人で入る。