19歳と13歳になった子ども1と2 | そらまめのハイブリッドライフ in Japan

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在米2○年の関西女、元学者、シングルマザーで、NPO職員だったけれど、2020年秋、日本に子どもを連れて本帰国。カルチャー
ショック満載の日米ハイブリッド生活を送る日々のつぶやきブログです。

うちの子たちは二人とも3月が誕生日です。

 

 

今年で子ども1は19歳に、子ども2は13歳になりました。

 

 

毎年二人の誕生日になると、それぞれの誕生シーンを思い出して、

 

 

あれからもう〇〇年経つのか!と感慨深くなります。

 

 

子ども2なんて、ティーンですから!

 

 

つい最近まで幼稚園児みたいにかわいかったのに(小5ぐらいまで幼さを残していました)、

 

 

だんだん大人みたいな体格と顔つきと声になってきました。

 

 

子ども1はアメリカでは成人しているし、19と言ったら10代最後の年ではないですか!

 

 

大学生活に忙殺されているところですが、それでもそれなりに青春を謳歌しているようです。

 

 

この間なんて、バイトで忙しくて疲れていたために、数学と化学でケアレスミスをしてしまって、

 

 

単位落とすかもおおおおえーん

 

 

と、泣いてFTしてきてましたけども、

 

 

どちらもその後のテストで高得点をとったらしく、こないだの取り乱しはなんだったのか。爆  笑

 

 

ほんと、大学で単位落とすぐらい、長い人生、大したことない。

 

 

でも、卒業伸びたらお金がかかるのを心配している子ども1でした。(父親に出してもらって気を遣うタイプ)

 

 

それにしても、子ども1と子ども2って性格が真逆というか(真面目vs楽天的)、

 

 

生まれた時を思い返すと、生まれ方も真逆だったし、

 

 

生まれた環境も真逆でしたね。

 

 

というか、子ども1は初産だったためか陣痛の進みが遅く、

 

 

それでも確か入院して8時間後ぐらいに生まれましたが、

 

 

子ども2は4時間でした。

 

 

子ども1の陣痛は最後まで5分間隔で強さも同じだったのに対して、

 

 

子ども2の陣痛では最後の方が体が震えるほど頻繁で強いものでした。

 

 

場所も子ども1は大学病院で大人数に囲まれての出産だったのに対し(過去にちらっと書いてますね。こちら↓)

 

 

子ども2はかかりつけのドクターが提携している地元の病院で、

 

 

当直医師が取り上げるのではなく、そのかかりつけと病院で待ち合わせて産むというシステムでした。

 

 

なので、その場にいたのは私意外に、その時の夫、医師、看護師1人の3人。

 

 

アメリカは分娩室が別にあるのではなく、自分の病室で産みます。

 

 

子ども1が生まれた部屋は、新しい建物の5階だったか(?)の角部屋でとても広く、青空が綺麗で椰子の木が窓の外に立ち並んでとても明るかったのを覚えています。

 

 

かたや、子ども2が生まれたのは古い病院の建物の1階で、部屋は狭め、雨がふっていたので、どよ〜んとした雰囲気でした。

 

 

暗い部屋で生まれた子ども2の性格は明るく、明るい部屋で生まれた子ども1は真面目であまりキャピキャピしたことがないという、ね。

 

 

私は一人っ子なので、そういう兄弟姉妹のこととかわからないので、面白く感じます。

 

 

今回の子宮全摘手術の退院のときにドクターから行われた手術について説明があったのですが、

 

 

実物は検査に出したので見せられませんけどという前置きで、写真を見せてもらいました。

 

 

(実物見たいと言う人いるか!?ガーン

 

 

今思い出すとちょっと怖くなるのですが(術中のやつなんて、ハンニバル。。。びっくり

 

 

その時の私は

 

 

うわ〜 ここに子どもたちが入っていたのか!

 

 

ここでちっちゃい卵から、人間になったのか!

 

 

自分の子どもたちが生まれてくる前に過ごした場所!

 

 

という、とても不思議な感覚になりました。

 

 

自分の存在よりも大きいなにかの存在を感じましたね。

 

 

子ども2が選んだバースデイケーキ。



次回はホールケーキがいいそうです。