もとに戻る | そらまめのハイブリッドライフ in Japan

そらまめのハイブリッドライフ in Japan

在米2○年の関西女、元学者、シングルマザーで、NPO職員だったけれど、2020年秋、日本に子どもを連れて本帰国。カルチャー
ショック満載の日米ハイブリッド生活を送る日々のつぶやきブログです。

春休みも残る後1日となってしまいました。

 

 

旅行に連れて行ってあげたかったなあ。

 

 

アメリカでは春休みは旅行に行くものという感覚があります。

 


そして、日本にいてもその感覚抜けず。

 


でも有給を使い果たしてしまったので、週末だけとなると行き先が限られて、断念。

 


 大阪城の桜は見に行ったけど。






さて話は変わって、

 

 

子ども2がもう中学2年生になるなんて、信じられない!

 

 

部活(バスケ)でも、1年生が入ってきたら、先輩じゃないですか!

 

 

年下を可愛がるタイプでもないので、どうなるか心配。

 

 

顧問の先生も移動で変わってしまうので、

 

 

今度来る先生はスパルタだったらどうしよう〜と自分の時代の体育会系の顧問を思い出してちょっと震える。笑い泣き

 

 

先生といえば、1年生の時の英語の先生はエネルギーいっぱいの先生で。

 

 

おそらく40代後半ぐらい。

 

 

授業参観に行った時も、隣の教室で教えていらしたのですが、

 

 

言語の授業なので声を出すのは当たり前ですが、コロナで窓やドアを前回にしているので、

 

 

うるさいうるさい。爆  笑

 

 

こっちのクラスは数学で、みんな発言もなく(というか、先生も発言を求めない、つまらない静かな授業だったので)、

 

 

廊下からの参観だったので、隣が元気すぎて、

 

 

余計に自分の子どものクラスが何をやっているかわからないという、

 

 

少子化で教室余ってるんやし、真隣で授業せんでもえー

 

 

と思った参観日でした。

 

 

その英語の先生が先月のある日の授業、

 

 

ウクライナの話をしていたとき。

 

 

先生がウクライナのことウークレインって言うねん、と子ども2。


 

ウクライナの英語発音は正しくは、ウークレインではなく、ユークレインです。

 

 

アクセントを置く位置も

 

ユークイン

 

 

と、レを一番強く言います。

 

 

ですが、先生の発音は出だしの音が間違っているだけではなく、

 

 

強く言うところも、違っていて、

 

ウークレイン

 

あまりに大きな声で、ウークレイン!、ウークレイン!と連呼するので、いたたまれなくなった子ども2。

 

 

タブレットで発音の音声を検索し、

 

 

「先生、ちょっと」と小声で先生を呼び、

 

 

その音声を流してあげました。

 

 

それを聞いた先生は「あー、そっか、わかった、わかった」ばっちりよ〜心配しないでと、授業に戻っていきました。

 

 

ほっとした子ども2。

 

 

しかーし、ホッとしたの束の間、

 

 

「わかった、わかった」と言っていた先生は、

 

 

5分後には

 

ウークレイン

 

戻ってるし!笑い泣き

 

 

本人、その違いに気づいていない模様。

 

 

先生、年には勝てませんな。

 

 

耳で聞いても口が違う動きをするってか?

 

 

それとも、もう正しい発音を忘れたか!?

 


ほんの数分しか経ってない…


 

この前も、K-POPのことをK-ポップス、言うてたらしいし。(英語でもK-POPはK-POP)

 

 

なんだか、懐かしい響き〜



同世代の匂いを感じる〜

 

 

言うてる場合やない。

 

 

どの間違いも、なんだか愛嬌があって可愛らしいけどもね。

 

 

さて、2年生はどんな先生に巡りあえるのか。

 

 

私自身、あまり運が良くなく、恩師と言えるほどの出会いはなかったのですが、

 

 

子ども2(そして、もちろん子ども1)にはそういう出会いがあればいいなという希望をもっております。