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私の著書「教育カウンセラーの私が不登校のわが子を救ったたったひとつの方法」
不登校に無縁の方もぜひお読みください。
子育ての原点ともいえる内容です
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子供がこんな悪いことをしたからこの所口を聞いてないんです
主人が家の事をまったく顧みず、好きなことばりしているので、ほとんどしゃべっていません
よくある話ですが、これ、どうなんでしょう
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私の場合で言うと、
うちの子供たちも、成長過程でそれなりに悪いこともしてきました
今もまだそんなことがあります。
例えば、今は冷静沈着で落ち着いているうちの長男。
今は立派に先生業と会社の会計、運営をしてくれていて、かなり頼りになる存在です。
しかし、中学の時に当時与えてもらわなかった「ゲーム」をどうしても欲しかったらしく、お年玉を貰った時に友達からこっそり譲ってもらい、自分の部屋に隠し持っていたことがありました。
担任の先生も巻き込んで、相手のお友達に謝罪し、一件落着。
三男は、野球関係のものなどをAmazonに注文。私に黙っていろんなものを注文し、カードの請求を見てそのことを知る、なんてことがかなりの回数あったので注意しました。
今はほとんどありませんが、一定の時期、続きました。
そしてうちの娘。
iTunesカードとやらの請求がカードにあり、家族中に聞いてもわからない。
これはきっと娘しかないと思い、
「LINEスタンプや音楽配信などの購入はこれからは一切やめてね」
とLINEすると返信なし。
何も言い返さないのできっと黒(笑)
今週末ゆっくり話します
うちの主人に関しては、あまり活字にすると主人の人間性を疑われてしまうので控えますが(笑)
一般的な夫という像からはかなりかけ離れています
話せば話すほどビックリ発言だらけ。
普通の人なら一緒にいることが難しいかも(笑)
私にもいろいろ起こります。
たくさん経験してきました。
だからこそわかったこともたくさんあるんです
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えっ？
と思うようなことを、子供たちや夫(妻)はやらかしてくれます。
あくまでも私からの一方的な見方なので、向こうも私の事をそう思っているかも知れませんが(笑)
えっ？と思うその時に、感情に任せて
話さない
無視する
お弁当やご飯を作らない
冷たい態度をとる
なんてことをやっていると、その出来事を「神様からのギフト」にはできません
そんなことをやらかしてくれる子供でも夫でも、その話以外のところではいつも通りの良いコミュニケーションをとり、評価するところもちゃんと評価するということをするほうが、今の問題も解決しやすい。
これは私の体験からです。
そう、体験というのは、両方の体験。
多くの人がやってしまうような「冷たい態度をとる」というものから、「いつもと変わらないあたたかいコミュニケーションをとる」というものまで。
両方やってみたからこそわかったんです
何度言ってもずっとスマホで動画見て朝起きないから、必要最低限しか話さないようにしています
みたいなママのお話を結構聞きます。
こちらが優しい態度をしているとつけあがってますますす朝まで動画を見ることをやめないから
というのがママの言い分。
でもね、よーく考えてみてください。
例えば、専業主婦の自分が、非常にやる気がなくなるようなことがあって、夕食が買ってきたお惣菜だらけの日が3日間続いてしまったとしましょう。
その時にご主人に文句を言われ、
「私はこんなに心が病んでいるのにわかってくれようともせず文句ばかり」
と、悲しい気持ち、腹立たしい気持ちになったとします。
ご主人があなたのことを無視し、会話がなくなる。
それで、しんどい気持ちを抱えているあなたは、
「怒られちゃったし、頑張ってご飯作ろう
」
ってなりますか
しんどい具合にもよるでしょうが、少なくとも元気にはなりませんよね。
私ってご飯作ってなんぼなん
私は召使い
働いている自分が1番偉いと思って
みたいに、いろんな想いが交錯するはず。
子供も夫(妻)同じ。
みんな、わかってるんですよ。
わかっててやってしまうんです。
子供の場合は、中学生、高校生といっても、まだまだ心は半分子供。
いろんなことがピンと来なかったりしているんです。
その頃は私だって振り返ったら、とんでもないことやっていました。
それはいけない
もうやらないでほしい
それだけをしっかり伝えてください。
あとのところは今のまでと同じでいくんです。
お手伝いしてくれてありがとう
今日は早く帰ってきたから一緒にテレビ見れるね
残さず食べてくれて嬉しい
大きくなっている子がご飯を食べたことを褒める？
はい。
私はいまだにみんなにコレやります。
夫(妻)にも同じ。
これ、酷すぎる
あの言い方、あんまり
これはどんな人でも耐えられないよー
いろいろ言い分はあるでしょう。
でも、伝えるのはそこだけ。
そして、相手は大人なので伝え方は子供へ対するやり方ではなく、変えなければいけません。
あれはダメよ
あの言葉はあんまりだよ
こんな言い方をすると、相手は責められたような気持ちになり、本当のあなたの気持ちは伝わりません
最近元気ないんだー
私、ちょっと寂しいねん
あくまでも、「私」のこんな気持ちを伝えます。
「あなたのせいで」と言いたいところかもしれませんが、絶対言わない
我慢して終わる
怒ったままで終わる
のではダメ。
自分の気持ちは大切にしなければいけないのです。
私も夫に両方のコミュニケーションをとって、その違いを体感。
我慢していると必ず自分に返ってきてしまうことがわかり、夫に自分の気持ちを伝えようと直球を投げてしまったこと。
具体的な出来事をいちいちとりあげて「コレが嫌っだった」とやると、上手くいかない
という体験
小さなことであっても、プラスの面に「ありがとう」を伝え続けながら、
自分の「寂しい」「不安」を伝えると、歩み寄ってもらえる
という体験
両方やってきました。
さあ、不機嫌をやめて、とにかく笑顔になりましょう。
いろんなことがあっても、相手のプラスをしっかり認めてあげましょう。
その上で自分の気持ちも大切にしてコミュニケーションをとっていくと、状況は変わりますよ
子育て中のみなさんに読んでいただきたい拙著
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