赤ずきんのお散歩ブログ

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⑨三井高利生誕400年 三井家発祥の地 豪商のまち松阪めぐり

2022年05月21日 06時00分00秒 | JR東海ウォーキング

令和4年5月3日(火・祝)

JR東海主催 さわやかウォーキング

三井高利生誕400年 三井家発祥の地 豪商のまち松阪めぐり」の続きです。

 

花の歌

花はさくら、さくらは、山桜

 

枕の山

枕の上に桜の山の風景が展開するので枕の山という。

 

医家になる前に、奈良に旅に出た宣長。

吉野の桜に魅せられたのかもですね。

 

本居宣長44歳の自画自賛像

花瓶に山桜が生けられています。

 

自分で描いた自画像

めずらしき こまもろこしの 花よりも

 あかぬいろ香は 桜なりけり

 

珍しい外国の花よりも、見ていて飽きないのは、やはり桜の花であることだ。

 

桜の絵に、歌を添えて。

 

六十一歳自画自賛像

敷島の歌は、六十一歳の歌でした。

 

山桜図

 

ゆく水に うつる桜の おのれさえ 

 かひある花の かげとみるらむ

 

山桜の白い花に赤い葉がまばらに混じっていて、

その葉が朝日に照らされキラキラ輝いている様は、

この世のものとは思えないほど美しい。

 

そして本居宣長は遺言通り、山桜の下に永眠しました。

72歳でした。

 

ちょっと休憩しますw

 

一旦資料室をでました。

 

ここは何だろ?

 

沢山の本がありました。

 

再び資料室へ。

 

今度は向こうから入ってみます。

 

歌と旅する

 

宣長が歌の世界に入って行く頃の日記のようです。

 

和歌を志すと宣言しているw

宣長19歳の時でした。

 

著作と出版

きました。

 

古事記伝

全44巻のうち宣長が生前刊行できたのは18巻まででした。

その後も子孫や門人によって最終巻まで刊行されたそうです。

 

古今集遠鏡

こちらも宣長が刊行した書籍です。

古今集をわかりやすくしたものだそうです。

 

そろそろ1階へ降りていきます。

 

みなさん、宣長についてのビデオを観ておられました。

 

本居宣長記念館を出ました。

 

また新たなるお知らせがw

松阪市立歴史民俗資料館で三井家の足跡が公開されているそうです。

でもここから200m

 

どうしようか迷う赤ずきんw

 

ちょっと遠いので、このままコースへ戻ることにします。

迷子になりそうw

 

この坂を下って、コースへ合流します。

 

つづきはまたにします。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クリン)
2022-05-22 08:37:43
・・・かの有名な「自画像」が、44さいのものだったなんて⚡(年齢は考えてみもしませんでした⚠)
この記念館は必見ですね!!内容がすばらしいです⤴✨(ひとつ前のくものすの軸もおもしろいですね🕸)
やはり歴史があるまちはちがいますね!!
クリンさんへ (赤ずきん)
2022-05-22 18:13:07
コメントありがとうございます。
本居宣長は日本の良さを再発見した人だと思います。
桜、和歌、そして古事記。
こんなに素晴らしいものがあるじゃないかって教えてくれている、そんな気がします。
そういうことに気付ける人でありたいです。
ありがというございます。