スイスの片隅でいろいろ叫ぶ!

スイスの片隅でいろいろ叫ぶ!

住み慣れつつあった大都会ロンドンを去り、スイスの片隅の田舎にやってきてしまった!山に囲まれ雪に閉じ込められ軽く軟禁…?
2016年長男誕生。2021年まさかの男女双子爆誕!
頼る人がいない海外でのてんてこ子育てもついでに綴ります!

村友の中国人Aさん。

 

いつも月一で飲んでいたのだが、Aさん胃を壊してここ最近はお酒はおろか

まともな食事さえできていないとのこと。

 

飲み物は白湯、食べ物は柔らかい消化にいいもの。

 

酒が飲めないやつに用はねぇ!と思っている奴と思われているのか

わざわざ自宅に朝食を食べに来ない?と誘ってくれた。

 

いやーカフェでもその辺散歩でもあってお喋りするだけでわたしは楽しいんだよ?!

 

とはいえ手土産にチョコクッキーと手作りキムチを持ってウキウキとお邪魔してきた。

(胃を壊している人に持って行く土産なのかは疑問‥)

 

お邪魔するとテーブルセッティングばっちりの朝食。

美しい〜。何ここホテル?

 

たくさんおしゃべりして双子もバクバクいただいて遠慮シロ(・∀・)?

長男お迎えの時間に。(昼ごはん食べにいちいち帰ってくるスイスの学校)

 

そしたら「うちに長男連れてきて昼食食べたら?で午後うちの子と一緒に学校行ったらいいじゃない?」と

神オファーが。

 

なのでお言葉に大甘えして、長男迎えに行って、Aさんちに戻り

料理上手なAさんの昼ごはんをいただき、そしてまた学校にいった長男。

 

結局15時までお邪魔したことに。

 

本当彼女は懐が広いというか、面倒見が良いというか。

友達が多いのがわかる。

 

村にも中国人のコミュニティーがあって、

旧正月には集まって新年会をしたりとかしてるらしい。

 

そんな彼女でも仲良くできない人もいるらしく。

 

同じく中国人のBさんはスイスの人と結婚して、もう10年以上この村に住んでいる人。

Aさんとは顔を知ってて何度か話した程度の仲。

 

先日AさんがスーパーでBさんにバッタリ。

そしたらBさん、

「え!あなたエライ太ったわね〜!ジャガイモみたいじゃない!」と言ってきたと。

 

そんなさ、あんま話したことのない人に言う?そういうこと。

 

Aさん、ギョッとしつつも「あ〜、ダウン着ているからそう見えるかもね?あといい友人たちに恵まれているから

その人たちと美味しいものいつも食べるからそれでかな?」と

 

友達の少ないBさんにカウンターパンチ。

 

Bさんはそういう無神経なところがあるのでコミュニティーの中でもハブハブされているとか。

 

コミュニティーがあって仲良いのが羨ましいなーと思っていたけれど、

こういうこともあるんだなーと思った。

 

 

とはいえ朝から晩まで本当にお邪魔しました。