ストックホルムの観光で一番テンションがあがったのは、駅構内の装飾で有名な地下鉄でした。駅ごとに異なる壁面装飾は、100駅以上に施されているそうなのですが、短期滞在の観光客の私が訪れることができたのは、わずか数駅。それでも楽しい気分になれました。
 
 
こう言うこと言うと、性格悪く聞こえるかもしれないのですが、装飾自体は、良くも悪くも大雑把な感じはあるんですよ。細部までこだわりが、というのとは違っていて、岩盤をくりぬいてつくられた壁に、思い切った色を塗りました!みたいな感じなんです。
 
 
 
でも何がいいって、暗い冬が長く続く北欧で、季節や天気に関係なく、地下鉄に乗れば色とりどりの世界が広がっているということが、生活をよくするための工夫という意味合いがあるんだろうなと思うから。
 
 
遊び心って大切ですよね。私も見習おうと思ったのでした。
 
 
 

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