時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

都民である私にとっての東京の旅

2023年01月26日 | 

私は生まれも育ちも基本的に東京。

そのせいか、普段東京を旅先として捉えたことはない。

だが、地方や外国に暮らしてる人にとっては、東京は旅先なのであろう。

観光地でもあるのだろう。

東京暮らしの人にとっては、案外東京というのは旅先の盲点なのかもしれない。

なんか、同じような思いを持つ人はいるみたいで、例えば東京暮らしの人が東京観光のバスツアーを利用したりするらしい。

私が東京をそんな目で見たのは、小学生時代の社会科見学くらいかもしれない。

小学生時代の社会科見学はバスツアーだった。その時にまわったのは、どこかの大手新聞社だったことだけは覚えている。

その時はもしかしたら皇居もまわったかもしれないが、よく覚えていない。

 

では、今私が東京を観光地として宿泊混みでまわるとしたら、どこだろう。

東京暮らしでありながら比較的馴染みの薄い…というか、案外普段訪れることが少ないエリアというのは、ある。

体感では、千葉県寄りのエリアが私にとっては比較的「手薄」なエリアに思える。例えば柴又あたりは同じ東京でありながらも、ちょっとした旅先感覚かある。

何度か行ったことはあるし、好きなエリアではあるのだが、普段しょっちゅう行く場所ではない。

逆に神奈川県寄りのエリアは私にとっては比較的馴染み深い。

自然風景があるという意味では奥多摩などはかっこうのエリアではあるのだが、実は奥多摩エリアは私はこれまで何度も行っている。それなりに私にとってはお馴染みのエリア。

埼玉県寄りも私にとってはそれなりに馴染みのエリアかな。

特に仕事では行く機会は多かったし。

 

こう考えると、やはり千葉県寄りのエリアが手薄感はある。

 

とはいうものの、仮に普段それなりに馴染みのある場所であっても、観光地という視点では見てなかったりするので、その場所に関する歴史的な知識は貧弱だったりもする。

まあ、前述のバスツアーなどは、都民にとってはそのへんの盲点をついたような楽しみがあるのだろう。

 

私が東京都内に泊まりがけで出かけるとしたら、都心の歴史ある場所を巡るバスツアーや、千葉県寄りのエリアへの「小さな旅」を選ぶような気はする。

 

東京で暮らしている方々は、同じ東京のどこかに「泊まりがけの小さな旅」に行くなら、どこに行って泊まりたいだろうか。

あ。このさい同じ東京でも離島は別格ということで。


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