こんにちは!
加勢牧場の加勢です!
先日、地元の商工会女性部の主催で
東京の日本橋で活躍する昆虫食のレストラン『ANTCUCADA』のオーナー篠原さんの
公演に参加させて頂き、その際に人生初の昆虫食「コオロギラーメン」を食べさせて頂きました!
どんな味なのか恐る恐るだったのですが
普通に美味しくて、また食べたいと思うくらいでした☆
ただ、コオロギラーメンよりも興味深かったのがオーナーの篠原さんのお話で
「自分は昆虫が好きで、味にも興味があって4歳から食べている」
「昆虫食というと食糧問題に取り上げられやすいですが『新しい発見や経験を得たい』いう感覚で食べて欲しい」
と、お話をされていました。
そのお話は僕もすごく共感できて、加勢牧場も「牛乳」を生産していると
「牛乳は栄養が豊富だから良い」
という ポジティブな話もあれば
「牛乳は人間の消化器官では吸収できないから、逆にカラダに悪い」
という ネガティブな話もあったりまします。
ただ、僕個人としては
「カラダに良いとか悪いとかは分からないけど『美味しいから食べたい』という感覚で食べて頂きたい」
と思っており、文字にすると少々違うニュアンスになってしまっているかもしれませんが
同じ「食」を通じた仕事をしている者として、とても共感できる講演内容でした。
ただ・・・
『アフリカでムカデを食べたとき、毒が食道を通って胃に入る感覚が分かったのは新しい体験で良かった」
という話を最後に伺ったのですが、あまりにもクレイジーすぎて
僕とは全然違う価値観の持ち主だということも理解できました(´Д`)
でも、とても楽しく勉強になる一時を頂きましたので
今度は日本橋に行ってコオロギラーメンを以外の昆虫食を食べてみたいと思います☆
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