デイヴィッド・サンボーンは1945年7月30日アメリカのフロリダ州タンパで生まれる。
ジャズ・フュージョン界で活躍する白人のサックス奏者であり、彼の活躍はスムーズ・ジャズヘの影響が強い。ユーニクで深みや渋みのあるファンキーなプレイスタイルです。
歌うように奏でるその音色は「泣きのサンボーン」とも呼ばれています。
幼少より小児麻痺にかかり、医師の勧めでリハビリを兼ねてサックスをやり始めました。
ブルースやジャズに影響され才覚を育てたサンボーンは、10代半ばにはアルバート・キングとも競演しました。
様々なミュージシャンとセッションをこなし、1975年、ワーナー・ブロス・レコードと契約し、アルバム『テイキング・オフ』でデビューしました。
相当な努力家ですね。
粒がそろった音色がとても聴きやすく癒されるサックス奏者です。