こんにちは。
上級ギフト・ラッピングコーディネーターのトモコです。
またまたお久しぶりの更新になってしまいましたが…
先月30日は、長男9歳の誕生日でした
時が経つのは本当に早いもので、我が子が年齢1桁の最後の年かと思うと感慨深いものがあります。
私も親になって9年。最初の頃は必死でした。産院で授乳やおむつ替えは教えてもらえたものの、退院後や里帰りから自宅に戻った後は、ポーンと放り出されたような感じで、半泣きで息子のお世話をしていました
で、9歳の誕生日プレゼント。夫婦で悩みに悩んで用意したものは
誕生日前にソニーストアへ体験会に行き、楽しかったと言っていたので
自宅にこっそりモノが届いたのが、誕生日当日(月曜)2日前の土曜の夕方。
私は翌日日曜にゆっくりとラッピングして、当日朝に渡すつもりでゆっくり構えていたのですが、なんと主人が明日日曜の朝に渡してパソコンの設定をしてやりたいとえええー今?今夜包むの
と焦る私。
というのもですね、箱がやたらと大きかったのですよ…
大きさが、17cm×35cm×17cm。
手持ちの半裁では足りなさそう。
で、半裁2枚を貼り合わせて全紙サイズのペーパーを作ってみました。
主人に確認したところ、箱は回転させても問題ないとのことだったので、半回転包みに挑戦することに。
前のレッスンでとったノートやテキストを確認しながら必死に包み方を思い出し、早速包み始めたのですが、、、問題発生
箱が予想以上に重くて、回転させるのに四苦八苦。頑張れど頑張れど、紙は緩むは粗が目立つはでにっちもさっちもいかなくなり。
泣く泣くリボンだけかけてお終いにしました。
息子、ごめんね。
翌朝、息子は長女の時と同じく宝探しをしてプレゼントを発見し、喜んでもらえて心底ホッとしました。
私はしばらく腰痛と戦う羽目に
今回私が身をもって理解したこと。
回転しても良いお品でも、重さを必ず確認すること。
重いお品や大きいお品は、回転させず紙も少なくて済む、スクエア包みが正解だったのかもしれません。。。今更遅いですが。
スクエア包みはケーキや割れ物など回転させてはいけないものや重いものを包む方法だと習いましたが、今までの回転させる斜め包みの練習では、空っぽの箱を使っていたので重さは気にも留めていませんでした。
当たり前のことですが、実践では贈り物の箱が空っぽなんてあり得ませんよね。
今回の事をきちんと心に刻んでまた精進して参りたいと思います。