昨日（９月６日）の「林先生の初耳学」という番組で僕がモーターパラグライダーで撮影した映像が使われました。
ロイくんというタレントを二人乗りモーターパラグライダーで飛ばし、僕がそれとは別に飛んで並走して空撮してきました。
静岡三保の松原から離陸して富士山のほうまで飛んで行くというなかなかタフな企画でしたが、楽しく撮影できました。
タンデムではさすがに2,000m以上まで上がることはできませんでしたが、僕は最終的に3,,900mまで上がって富士山を空撮してきました。
本当はもうちょっと富士山に近づいて撮影したかったのですが、雲の発達が早くこれ以上は危険と判断し引き返しました。
実は今回使用したエンジンは慣らし運転が終わったばかりの新しいエンジンで、高高度フライトは今回がはじめてでした。
そのためセッティングが完璧ではなかったため途中でエンジンがストップするというトラブルがありましたが、かなり安全マージンをとって飛んでいたので大きな問題にはならず再始動することができました。
新しいエンジンのパワーは予想以上のもので、3,900mまで上がってもまだまだ余裕でした。
来年のキリマンジャロ空撮に向けてとても良いテストフライトとなりました。
こちらのブログでは書きそびれていたのですが、先週BE-PALのWebサイトで世界七大陸最高峰空撮プロジェクトについても紹介していただいたのでよろしければそちらもご覧ください！
