人には感覚が備わっています。
一般的に五感と言われます。
武術で特に大切なのは身体の感覚、肉体感覚だと思います。
要は肉体の事が知りたかったり、身体と会話がしたいのであれば、この感覚が唯一肉体とコミュニケーションを取るためのツールとなります。
こういった事を意識しないと日々の練習がただの惰性となります。
惰性の練習に向上要素はありません。
何故、先生は◯◯と言われるのか?
何故、そのような姿勢を取るのか?
その時に、自分は身体と会話ができているのか?
身体と会話するにはコツがあります。
武術は自分の身体でするものです、自分で身に付けるしかありません。