風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽書き雑記「立体アート『シャドーボックスアート』の展覧会」

名古屋のノリタケギャラリー(西区則武新町)で開かれている、シャドーボックスアートの作家とイラストレーターのコラボ展「COLABO~2nd stage~」を見てきました。シャドーボックスアートなんて聞くのも見るのも初めてでしたが、立体感あふれるアートに見入りました。6月4日まで。

作家らの説明によると、シャドーボックスアートは、フランスの貴婦人たちの遊びが始まりとか。同じ絵柄のカードやプリントなどを何枚か切り抜いて重ね合わせたり、自分自身や画家らが描いた絵を重ねて深みのある額に収めることで、新鮮で生命力あふれる立体作品に仕上げます。

ノリタケギャラリーでの展覧会は、結成して10年になる名古屋や関西のシャドーボックス作家7人の「グループななつぼし」の作品とともに、作家自身やイラストレーターらが描いた原画がずらり。額に収められた立体感と遠近感たっぷりの傑作に、アートの世界の広さと深さを新たにしました。


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