やった~~~~~~
捕獲
満足満足
おはようございます~
自己満足から始まるブログ(笑)
今日はまず、こちらの記事からです
煌びやかななコスチュームが銀盤を滑り、跳び、舞う。日本でフイギュアスケートが隆盛した裏には、人生をスケートに捧げ、情熱を注いだ一人の男の存在がある。
都葉章一郎。1950年代、高校生でスケートを始め、日大へ進学してフィギュア部門創設メンバーとなった。しかし、参考にすべき先達、コーチ、コレオグラファー(振付師)は身近に存在しない。
自分で振付けを考え、音楽を選び、世界には3回転ジャンプがあると聞くと、自己流の陸上トレーニングで筋肉を鍛えた。
在学中、合宿先の甲府で「運命の出会い」があった。県連盟役員から小学2年生の息子を紹介されたのだ。それが佐野稔だった。卒業後、実業団指導者となった都築は佐野のコーチとなり、小学5年からは下宿させて面倒を見た。「世界で一番の選手になるんだ!」。そう声をかけながら二人三脚のトレーニング。佐野は1972年から全日本選手権男子シングル5連覇を達成すると、77年の世界選手権では3位となって、日本フィギュア史上初のメダルを獲得する。
この時期、都築が大きなショックを受けたのがソ連(現ロシア)で目の当たりにした指導体制だった。自由に使えるリンクや、振付け、バレエ、ジャンプなど複数の専門コーチによる指導。日本とは何もかもが違った。なんとか、あそこに追いつきたい。そのためにはシステムをつくらなければ――。81年、都築はダイエーの協力を取り付け、松戸にスーパー併設のアイスアリーナを構える。スケート教室、アイスショー、競技会、指導者交流会…。自由に使える拠点ができたことで、継続的で腰を据えた強化が叶う。ここから井上怜奈、川口悠子、町田樹といった名選手が巣立っただけでなく、長久保裕、無良隆志ら指導者も送り出した。そのコーチたちが、また各地で選手を育てていく。
世界を見据えていた都築は、定期的にソ連/ロシアの指導者を招聘。とはいえ80年代のことだ。コーチ個人と話がついても、両国スケート連盟への根回し、就労ビザの交渉等々、膨大な雑務が必要だった。それらをすべて解決し、費用も自ら奔走して工面。そして自分のクラブだけでなく、連盟の新人発掘合宿など各地にロシア人指導者を帯同した。「フィギュアスケートを全国に浸透させたい」。その一心だった。来日コーチの元には、伊藤みどり、山田満知子コーチも名古屋から通い、新人発掘合宿で見出されたのが小学5年の荒川静香だった。
2011年4月、都築の元に1本の電話が入った。小学6年まで指導していた羽生結弦の両親からだ。東日本大震災で仙台のリンクが被災したため都築の所属する横浜で練習できないかという相談だった。もちろん都築は全面協力を申し出、シニアクラスの入口にいた羽生の将来についてアドバイスもした。翌年、羽生は海外へ拠点を移す決断をし、世界王者へと羽ばたいていくことになる。
羽生を筆頭に、いまやロシアからも一目置かれるフィギュアスケート大国となった日本。その歴史を振り返ったとき、種をき、組織をつくった都築章一郎という男の偉大さに気づく。
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へーちゃんが都築先生のことが書かれた記事があったよ~と見せてくれたんだけど、何ともいろいろ考えさせられるタイミングに現れたな…
世界のフィギュアスケートに魅了され、日本でも文化にしようと走り回った先駆者
羽生くんにとっても、都築先生の存在もとても大きい
感謝すべき人だよね
そんな中、フィギュアスケートの進化どころか衰退を想像させる話が出てきた
フィギュアスケートの基準を5から3に減らす予定
2021/12/1 Sports.Ru
国際スケート連盟(ISU)はフィギュアスケートの5コンポーネンツの基準を5から3に減らす予定です。
「マッチTV」で報じられる。
今スケーターの構成要素は、5つの基準に従って評価されます:。スケートの技術、 繋ぎ, パフォーマンス, 振り付け・構成、解釈.
ロシアの審判アラ・シェホフツォワが率いる組織のワーキンググループは、技術、パフォーマンス、構成の3つの基準のみを残す予定です。
この提案は、タイで2022年6月6日から10日まで開催されるISU会議で検討される。
<PCS5項目>
スケーティングスキル(SS:スケーティング技術)、
トランジション(TR:要素のつなぎ)
パフォーマンス(PE:動作/身のこなし)
コンポジション(CO:振り付け/構成)
インタープリテーション(IN:曲の解釈)
↑
今もこれじゃん…繋ぎがなくても、曲を表現できてなくても4回転跳べばPCSも上がる
PCSが機能していない今の現状はすでにこれ
ついに開き直って、ルールから外すのか?
いつかの、ステップを見るのを忘れていたという理由で削除したジャンプ前のステップルール
もうため息しか出ない…
フィギュアって技術と芸術の融合じゃなかったの?
まぁ、PCSはすでに機能していないんだけどさ~~
これって結局芸術部分をなくすって言う話よね
なんか、どんどん悲しくなってくるよ
勝つためにできるようになるのではなく、できないものはルールから外す…そんなの間違ってる
それってもう競技じゃないよね?
そもそもテクニカルにも問題がある
プレロテ、跳び方の違うジャンプをきちんとコールできてればGOEもPCSも上がらないはず
そこを無視して、さらにPCSをあげようと、点の上がらないTRをなくして、ついでに曲の解釈も消しちゃえ!って感じなのかな?
曲に合わせてジャンプを跳ぶの難しいしね…
でも、それが表現であり、見ている人の心にスーッと入ってくるものなんだよ
なんでこんなに毎年毎年うんざりさせられるんだろうか
結局ジャンプありきの演技になるだけになってしまう
しかも、予定構成表がなかったら見分けられるのかどうかも疑問のようなジャンプで…
都築先生はどう感じているのだろうか
先駆者たちはどう思っているのだろうか
ロシアだって「表現」を重んじていたんだよね
――久しぶりのロシア大会ですね。口シアでの一番の思い出はどんなことですか?
羽生 :(2011/12シーズンに)合宿したことが一番の思い出ですね。密度の高い練習をしたなという印象が残っています。すごく寒い時期だったし、体調もそんなにいい状態ではなかった。でも、景色とか、ロシア語の標識とか、ロシア語での会話を聞いていたりすると、あの時、本当に頑張ってよかったなと思います。あの時の世界選手権(2012年)がなかったらきっとここまで来られていない。
いまだにエキシビションナンバー『NotteStellata』 を滑るときは、こういうふうに表現しなさいという教えがよみがえります。
1カ月もいたわけではないですし、教えてもらったのはたった20時間か30時間くらいですけれど、本当に今の僕のスケートの基盤のひとつです。
――ロシアの伝統がはいっている感じですか?
羽生:ロシアのというか、コーチのナタリア・ベステミアノワとイーゴル・ボブリン夫妻の考え方の基礎というか、表現の基礎的なことをすごく教えてもらえたと思います。
ロシアで表現の基礎を学んだという羽生くん
これは羽生結弦が、なんですけど。音楽にものすごく左右されるんですよね。
そこに音楽があるから、フィギュアスケートっていう表現だったり、芸術だったり、技術っていうものがそこに生まれてくるのだって、音楽とフィギュアスケートっていうのが、ほぼイコールだと僕は思っています。
生きがいです。
フィギュアスケートをやる理由です。
もし羽生結弦が4 回転半もしくは 5回転に挑む、試合で絶対 に入れると決めた場合は、それは確実に表現の一部にします。それは言えます。その選手が、それぞれの選手が、そういうふうに思えるかどうかはわかりませんが、僕のスタイルはそこですし、何より僕がフィギュアスケートをやっている理由は、そういうところにほれ込んだからであって、そういった演技にほれ込んできたから、こうやってオリンピックで、この種目で金メダルを目指したいと思ったわけであって 、だから、難易度と芸術のバランスというのは本当はないんじゃないかな 、芸術は絶対的な技術力に基づいたものである 、と僕は思っています。
私たちは、羽生くんの演技に衝撃を受けて沼へと引きずり込まれたんだよ
こんなすごいフィギュアスケート知ってしまった後で、もうもとに戻ることはできないんだよ…
ISUはなぜフィギュアスケートを退化させようとしているのだろうか?
5コンポーネンツを3つに減らす…どうしたらそんな発想が出てくるのだろうか
私には分からない…
音楽と共にある競技なのに、曲の解釈も表現もいらないなんて…
でも、ルールが変わっても羽生結弦は変わらないんだろうな
「これが羽生結弦」という演技を貫き通すよね
私は羽生くんの愛した競技を応援したい
羽生くんがフィギュアスケートをやっている理由というフィギュアを応援したい
私は羽生結弦選手を応援します!
それでは、羽生くんの足が昨日よりも良くなっていますように!
羽生くんの夢が叶いますように
12/9(木) 19:00〜21:00 男子SP
12/10(金) 20:00〜女子SP
12/11(土) 18:56〜男子 女子FS
12/12(日) 21:55〜EX
松岡修造(メインキャスター)
荒川静香(特別解説)
織田信成(解説)
トレードもまだ掲載されてるね
スポニチ記者ツイート スポーツ@sponichisports22日開幕フィギュア全日本選手権 海外拠点選手の対応を調査中、近日中に詳細示す― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://t.co/IqZpptR3DU
2021年12月02日 07:16