初春のお慶びを申し上げます。

 平素のご厚情を心より感謝いたします。

  今年も皆様にとって福の多い1年となりますよう

   お祈り申し上げます。

                  

                  令和4年 寅の年

                            katu

 

 

 

今年は寅年という事で

令和4年のブログ記事として寅に関する曲を紹介しようと思い

初代タイガーマスクの歌を聴いてみようと思います。

 

あまり知られてませんが

この曲、

元 敏いとうとハッピー&ブルーの森本英世さんが歌われています。

 

 

この曲 名曲だと思います。

 

行け!タイガーマスク

 

 

 

歌っている森本英世さんは

誰が歌ってるのか知らないけど

誰もが知ってる曲 

「星降る街角」を歌われてた方です。

いつも この曲聴いて

ウォンチューって

ミック・ジャガーかよって思ってました。

 

 

 

 

タイガーマスクの歌をムード歌謡の方が歌っているとは知りませんでした。

 

ちなみに

エンディング曲も森本英世さんが歌われています。

 

 

みなしごのバラード

 

 

 

アニメ タイガーマスクは綺麗事や偽善で世の中を生きてはいけない

強く生きていく厳しさをテーマにした名作です。

 

自ら悪役となり、ファイトマネーで得た報酬で児童施設の借金を肩代わりしたため

自分が所属していた悪の団体への返納金が滞り、組織から刺客に追われる 伊達直人

でも、子供たちよ、道を踏み外した自分の様になるなよと歌う

そのイメージで みなしごのバラードを聴くと涙が止まらないです。

 

 

ちなみに最終回はこんな感じです。

見るに堪えられない場面も有りますが、

どんな辛くて悲しい事でも自分で切り開いて生きて行けと言う

メッセージが込められています。

 

覆面を剝がされた伊達直人が狂ったように反則やラフプレーをするのは、

子供の頃、児童施設を飛び出し、人身売買のマネージャーの様な、ミスターXに拾われ、

悪のレスラー養成所入れられ、極悪非道のレスラーとなるべく育てられて来た過去を

清算する為と、いままで教えられた悪の思想で、悪のレスラー養成所の代表レスラーに向け

反撃をし、思い知らせる設定じゃないかな?と思いますが・・・。

 

 

 

 

 

 

当時の日本人は一部の世界の人から

戦争の当事国、黄色い悪魔、そんな目で見られていた様で、

そういう偏見にも屈するな!

と言うメッセージが有ったのかもしれません。

 

現日本の若者のメンヘラとか弱者いじめ

どこで教育を間違えたのだろうか?

空気を読めないと、場をわきまえないとは違うし

相手への礼儀、リスペクトとも違う。

 

喧嘩も真面に出来ない人間が本気の付き合いなんて出来ないだろう

そんな人間に海外との交渉なんて出来る訳も無いだろう。

 

我が身を傷つけずして

何かが変えられる訳が無いだろう!

 

世の中の事が分からない子供が

社会に出て初めて厳しさを知る。

 

若者よ

困難なことが起ころうと

死に物狂いの虎に成れ!

そして生きて行け!

と言う子供に向けたメッセージもあると思います。

 

私も良いオジサンなのですが

今年は、死に物狂いの虎のように頑張りたいと思います。

 

今年の私のスローガンは

 

「相手や交渉には負けても良いが

精神的に自分には負けない!」

 

で行こうと思います。

 

それでは

今年もよろしくお願いいたします。