10月10日に、台湾の台北市で中華民國中樞暨各界慶祝111年國慶大會 双十節(建国記念日)式典が開催され、海外でも知られている日本のマーチングバンドの強豪校、京都橘高校は、台湾の蔡英文総統の前で若者らしい素晴らしい演奏を披露した。
関西TV NEWS
全演奏パレード
日本からも超党派議員らが参加しパレードに参加したが、京都橘高校の学生達のパフォーマンスは、それ以上のインパクトが有ったと感じた。
台湾メディアによると、同校吹奏楽部の演奏を担当者がインターネットを通じ視聴したことが、招待のきっかけとなったそうだが、
台湾は中国との関係悪化と言う微妙な状態でもあり、台湾と日本の友情を世界に示したい考えもあったのだと思う。
学生達は、台湾を代表する音楽ホール「国家音楽庁」で開かれた日台友好音楽会への出演や、台湾の高校生との交流、総統府見学中に「サプライズ」で蔡総統が現れて歓迎を受けたり国際交流として、下手な議員や外務省のお役人達以上の働きをしたと思っている。