今日のパリ7月1日

こんにちは パリお買付けサービス(パーソナルショッパー)29PARISです。

 

あらあら、もう7月🌞

でもパリの今日の最高気温は22℃。体感温度はもうちょっと寒い。

6月最終日の昨日は雨でもっと寒く、

薄いダウンを着ている人もおりました。

 

 

 

さて、そんなちょっと肌寒いパリから、カラフルで元気になるお店をご紹介!

 

ここに行って来てー♪のラブコールを頂いて

お店を教えていただきました!

 

◆CSAO

9 Rue Elzevir, 75003 Paris

 

いったいなんと読むかとわからない、お店の名前は、

 

Compagnie du Sénégal et de l'Afrique de l'Ouest 

C;Compagnie du 会社

S; Sénégal et de セネガル

A; l'Afrique de アフリカ

O;l'Ouest 西部

 

と言うことで、『セネガルと西アフリカの芸術文化を広める会社』(お店)です。

お店はカラフルなアフリカファブリックで埋め尽くされています☺

 

CSAO(←で、何と読むの泣)の歴史は、一人の女性の行動力から始まります。

 

16歳で民族学者の夫と一緒にセネガルに引っ越した、フランス人のヴァレリーさん。

3人の子供を育てながら、彼女はダカールに衣料品のワークショップを作り、

ゴレ島に自分の衣料品を専門に扱うブティックをオープンしました。

このブティックがきっかけで、ヴァレリーさんは

多くの洋裁師、染色職人、刺繍職人、織工、そしてそのノウハウに大変驚かされた

鋳物職人、大工、陶芸家、画家に会ったのです。

 

10年を経て、ヴァレリーさんはパリに戻ります。

 

1995年、彼女は『CSAO』を設立し、

フランスとヨーロッパで、西アフリカの最高の職人と芸術家の作品の周知とともに、

それぞれとの永続的で公平なつながりを構築することを目的にパリに最初の店舗をオープンしました。

同時に、ヴァレリーさんは、かつて滞在したダカールの古い映画館の改修を支援し、

ストリートチルドレンのための宿泊施設に変えるASAO(セネガルと西アフリカの協会)を設立しました。

2012年以来、ヴァレリーさんの娘、オンディーヌ・サグリオさんが会社に加わりました。

オンディーヌさんはアフリカの刺繡などの高貴な先祖伝来の伝統を再評価し、

それをクッション、バッグに展開。

 

また、刺繡のワークショップを開催することで、約150人の女性のアフリカの女性達の援助につなげました。
彼女たちは、糸、素材、色で遊んで、この仕事を誇りに思っています。

 

以前は収入がなかったり、困難で不安定な仕事で生活したりしていなかったこれらの女性は、

今では定期的な収入で家族を養うことができます。

家で子供たちを見守ることができ、さらにワークショップでは、周りの人と交流し笑う機会までも生まれたのです。

 

ヴァレリーさんパワフルですごいですねー!

CSAOでは特に刺繍クッションが人気で、

ボンマルシェやサマリテーヌなどでも見かけます💛

 

CSAOの刺繍で良く展開されるワードの意味

AMOUR 愛

LIBERTE 自由

BONHEUR 幸運

JE TAIME 愛している

IL FAUT CROIRE EN SES REVES 夢を信じて!

LA VIE EST BELL 美しい人生

どれもいい言葉ですねー♪

 

お店では刺繍のクッションやバックの他にも

ハンドペイントのグラスやお皿など、

 

 

カラフルで元気になる商品がたくさんですので、

 

マレ散歩の途中にぜひ立ち寄ってみてくださいね💛

 

 

 

 

 

 

 

 

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