はせがわクリニック奮闘記

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コロナでの死亡者数の推移はオカシイぞ!

2021年06月21日 | コロナ
昨年(1920年)2月14日に日本でのコロナ死亡者の第1号が出ました。
以後、累積死亡者数は増えていくのですが、6月になっても1000人には届きませんでした。
2019年の1月はインフルエンザで31日間に1500人が死亡しました。
1000人の死亡を20日間で発生させたのです。
私は、死亡者数だけを見れば、少なくとも日本でのコロナは大した伝染病ではないと思いました。
7月になって、さすがに厚生省もまずいと思ったのか、全国の保健所に通達を出しました。
それは、「死因に関わらず、死亡者のPCRが陽性の場合には、コロナの死亡者数に入れろ。」というものでした。
(このことはネットの動画に記録されています。)
さらに、それまでは日本の死亡者数とは別に取り扱われてきたプリンセス号での死亡者数がさりげなく加算されてしまいました。
それらの画策が効を奏したのか7月末で累積死亡者が1000人に達しました。
1000人亡くなられるのに5か月半を要したのです。
次の1000人の死亡は3か月後の10月末に達成されました。
つまり、2000人が亡くなられるのに8か月半を要したのです。
その後、12月31日の記録ではコロナによる累積死亡者数は3414人だったのです。
2月14日かからですので毎日の死亡者数は10人くらいだったのです。

さて昨日の発表によればコロナによる累積死亡者は14436人でした。
今年になって何人が亡くなられたのかといえば、14436人-3414人=11022人です。
今年の一日平均の死亡者数を計算すると73人になります。

毎日のコロナの死亡者数は去年が10人だったのに対して今年は73人に激増したことになります。
今年は1000人の死亡を14日足らずで達成している計算になるのです。

オカシイでしょう。
マスコミモおかしなことには気付いていると思いますが、
オカミに忖度する大本営に成り下がっていますので取り上げません。

今後しばらくは、コロナに対する私の私見をアップしていきます。

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