みなさま、ご無沙汰しております。
ほぼ半年ぶりのブログです。

ブログは書いていないけれど、
相変わらずマイエリーゼは元気ですよ。

 

海へ行ったり



お山へ行ったり



ワイナリーへ行ってみたり



FMラジオの取材を受けたり



そして、先週はロータスの仲間と一緒にクルマで茅の輪くぐりをしたり。。。



でも今週末は東京もガッツリ梅雨のど真ん中って感じのお天気で、
マイエリーゼも車庫でお休みです。



カバキチ、きほん雨の日はロータスには乗りません。
なので、今日はツーリングのお話しじゃなく
マイエリーゼに貼られたステッカーのお話しでもしたいと思います。



うちのエリーゼのボディー左側に貼られたこの"E"のマークですが、
コレはELISEのEってわけでは有りません。
2004年式のウチのロバKエリーゼには付いてるけど、
最近のエリーゼには貼られていません。

調べてみると、この羽の生えた"e"と冠のマークは
Queen's Award for Enterprise (英国女王賞・企業部門)の証しで、
王室御用達により1965年に設立されたもので、
英国の企業に授与される公式の賞としては最高の誉れであり、
これを授与されるということは、
英国における企業の競争力、繁栄、評判に不可欠である基準
「最高水準の品質」を達成したことの証となるのだそうです。

 

ロータス・カーズは2002年に国際貿易部門にて受賞しており、
その後、5年間はステッカーが貼られるとの事なので、
うちのエリーゼにはコレが貼られているってワケです。

いうなれば、まさに女王陛下のお墨付き。
やるじゃん、ロバKエリーゼ。
なんだかチョッピリ誇らしいぞ!

と、ここで閑話休題。


実はカバキチ、もうかれこれ33年も
ファッション業界の裏方的なお仕事をしているのですが、
最近ちょっと思うことがあり、ファッション雑貨のネットショップを始めました。


 

英国女王陛下にも愛されたシーアイランドコットンで作った
ストールとニットタイを販売しています。



こちらは1965年よりもずっとずっと前から、
QEⅠの時代から女王陛下のお墨付きってわけです。

フジイファブリックストアへ、
お時間のある方は ぜひお立ち寄り下さいませ。

まいどあり♡




 

最後までお読み下さりありがとうございました。
ブログランキングに参加しております。
よろしければポチッとお願いいたします。

 

 

 

 
スポーツカーランキング

にほんブログ村 車ブログ スポーツカーへ
にほんブログ村

代官山モーニングクルーズで
戦前のオリジナルベントレーを初めて見たときの衝撃が忘れられず
今日は、埼玉県加須市にあるワクイミュージアムへ行ってきました。

 

ワクイミュージアムは日本で唯一の
クラシック ロールスロイス、ベントレー専門の博物館です。


 

ここのミュージアムが素晴らしいのは、全てのクルマが動態保存されていること。
1924~30年にル・マンを制覇したW.O.時代のオリジナル ベントレーが全て生きています。

 

この1928年のル・マンチャンピオンカーも、
その気になれば 今すぐ200キロ近くで駆けることが出来るそうです。



このレーシングカーはスーパーチャージャー付き。

 

最高速は240キロほどだとか。(最高速、ウチのエリーゼより速い・・・)



こちらはベントレー 3リッター スピードモデル。
白洲次郎さんが当時ロンドンで買って乗っていた愛車そのもの。

 

それにしても、当時最先端のレーシングカーを
英国で自分の愛車にしちゃう日本人がいたとは なんとも素敵。
このような方が小学校の先輩にいらっしゃったとは、
カバキチも、なんだかとても誇らしい気持ちになります。

ミュージアム館長の涌井さんは、
元カーグラフィック編集長の小林彰太郎さんに
このクルマがイギリスに現存することを教えられ、
このベントレーは日本にあるべきクルマだと諭され
輸入されたそうです。

ひとことでクラシックカーを輸入すると言っても、
当初は大変なご苦労が有ったらしく、
なんたって、日本人だという理由でクルマを売ってもらえなかったのだとか。
「日本にクルマを入れたら どこにいったか所在が分からなくなる」
と、いうのが売ってもらえない理由です。

そんな悔しい思いをされた経験をもとに、
文化遺産的価値のあるクルマを後世に継承するという高い志をもってワクイミュージアムは運営されています。



それは、ここのクルマたちをみれば一目瞭然。



目の前にベントレー 3リッター スピードモデルの実車を眺めながら、
このクルマで武相荘まで牧山桂子さんを訪ねられたときの素敵なお話しを、涌井さんから伺えたのは最高に贅沢な時間でした。

美味しい紅茶とお昼ごはんまで ご馳走になり、
涌井さん、今日はほんとうに有難うございました。






最後までお読み下さりありがとうございました。
ブログランキングに参加しております。
よろしければポチッとお願いいたします。

にほんブログ村 車ブログ スポーツカーへ
にほんブログ村


スポーツカーランキング

皆さま あけまして おめでとうございます。

 



暮れに風邪を引いてしまい、
元日は寝正月を決め込んだカバキチですが、
今日は 爽やかに目覚めたので、
いつものエリーゼ朝活に行ってきました。

 

6時15分 暖気完了。
空は明るくなりましたが、日の出まではまだ30分以上あります。
ヘッドライトを灯して首都高C1内回りを軽く2周。
うち後の1周はロイヤルブルーのポルシェ911が遊んで下さり
仲良くランデブー走行を楽しみました。

銀座のクネクネを2台で楽しく駆け抜け、
ポルちゃんはそのまま湾岸方面へ、
カバキチエリーゼは箱崎で下りて日本橋方面へ向かいました。

 

早朝の中央通りは人も車も少なくて、とっても気持ちがイイです。



日本橋の いつもの神さまに新年のご挨拶をしてきました。



誰もいない 早朝の神社は 神さま貸し切り状態です。
日頃の感謝の気持ちを お伝えして
今年の決意(というほどのものでもないけれど)を神前で誓ってきました。
 

 

こちらの強運の神さまも、あと2時間後には初詣の行列が出来ていることでしょう。
今年初のエリーゼ朝活を無事に終えて8時過ぎには帰宅。
とても爽やかな一月二日の朝です。




最後までお読み下さりありがとうございました。
ブログランキングに参加しております。
よろしければポチッとお願いいたします。

 

にほんブログ村 車ブログ スポーツカーへ
にほんブログ村


スポーツカーランキング

毎月第2日曜日は代官山モーニングクルーズの日。
というわけでカバキチ、
12月もマイエリーゼでモニクルへ行ってきました。



今回のモニクル テーマ車はポルシェ356。
日曜早朝の代官山蔦屋書店駐車場はサンゴロ祭り状態♪


 

前日は酒豪そろいのG.L.J.R.望年会で
カバキチも しこたま飲んだので 起きられるかどうか心配でしたが
途中からウーロン杯に切り替えたのが良かったのか
日曜朝のお目覚めはバッチリでした。

首都高C1を軽く2周ほど流してから会場入りしようと思ったのですが
火災の影響で千代田トンネルは通行止め。
予定よりかなり早く、6時40分頃には会場に到着しました。


 

カバキチのお隣さんはジャガーXK R-S GTさん。


 

550馬力、全世界限定30台生産のうちの1台です。なんと!



とても寒い日でしたが、スタバのポットサービスがあり、
暖かいコーヒー飲み放題が嬉しいですね。



あたりまえですが、会場は356だらけ。

 

磨き上げられたスピードスターは 本当に美しいです。

 



356の他には こんな希少車もいました。



カレラGTS。
 

 

レプリカではなくホンモノだそうです。



少し遅れて、なんだかシルバーグレーのスゴい356CRがやって来ました。


フロントには安全燃料タンク。



とってもレーシーなコックピットに、



美しく仕上げられたリアのエンジンルーム。



RRのトラクションがかかりまくっているリアタイヤ。

 

ハードな制動力を受け止めているフロントタイヤ。
どちらもザリザリです!


ぱっと見は 古い356ですが、タイヤが全てを物語っています。
伊豆スカとかで コイツに後ろに付かれたら
カバキチの腕じゃ絶対に逃げられないだろうなぁー。。。

 

それにしても901型は美しいですね。



ポルシェはやっぱりケツ。



スッキリとしたナローのラインはイイなぁー。

 

こちらはビックバンパーでなくてターボでもない930型。



歴代911の中でもカバキチ的にはターボ無しの930が一番好きかも。

 

後から来られたケイさんとケンタさんにご挨拶をして、
カバキチは 皆さんより ひと足お先に失礼しました。
と、いうのも この日は午後からデミオに乗り換えて カバヨメと二人で
やんごとなき所に伺うことになっているのです。

 

まずはデミオをTOKIA裏に路駐。
ここは日曜祝日だと駐禁にならないのでビッシリと駐車車両が連なっています。
でも大丈夫!
エリーゼは直角にコーナーを曲がる?得意技を持ったクルマですが、
デミオには直角に進入してビタビタに縦列駐車出来る必殺技があるんです。
ずっとハザードを点けながら空き待ちしているCX-5を尻目に あっという間に駐車完了。

紅葉の季節に合わせて乾通りが一般開放されているとのことで
カバヨメと二人、ありがたく皇居にお参りさせて戴きました。




手荷物検査所では、開栓した ほうじ茶のペットボトルを指摘され、
警官に「今ここで内容物をひとくち飲んで下さい」と言われ、
カバキチは 飲んだ途端、その場にしゃがみ込む
とか、何か無性にパフォーマンスをしたい衝動に駆られましたが
警察犬も出動する厳重な警戒態勢でしたので、
アホな真似は思いとどまりました。

 

坂下門をくぐると、そこは江戸城内です。



黄葉に



紅葉。



ありがたく 存分に楽しませて戴きました。



エリーゼのちデミオな休日も たまには良いもんですね。

 

この記事は12月9日の出来事ですが、
今、書いているのは12月31日午後6時。
今年の暮れはバタバタで、ブログUPのペースも遅れがちになりました。
忝(「かたじけ」と読むそうです)のうございまする。

2019年が、皆さまにとって素敵な年になりますように。
どうぞ、よいお正月をお迎え下さいませ。





最後までお読み下さりありがとうございました。
ブログランキングに参加しております。
よろしければポチッとお願いいたします。

 

にほんブログ村 車ブログ スポーツカーへ
にほんブログ村


スポーツカーランキング

皆さま、お久しぶりでございます。
このところヤボ用続きで かなかなブログが書けていないカバキチです。
もちろん週末は それなりに走っているのですが ・・・。

で、先週の日曜日はG.L.J.Rのツーリングで筑波山へ行ってきました。



スポーツカーの朝は早い。
午前6時40分 集合場所の常磐道 守谷下りSAに到着すると
出発までまだ50分もあるというのに
この寒い中なんともモノ好きな
失礼 ! 熱心なクラブ員たちが 早くから集まっていました。



日曜早朝のサービスエリアには様々なスポーツカーがやってきます。
ぐるりと見渡すと 私たちの他にも国産旧車のグループがいました。
いや、国産車ばかりではないようです。
右から2台目240Zの隣に見えるプリケツは・・・?



オースチン ヒーレー スプライト ソブリン。
カニ目じゃないカニ目(ややこしい・・・)ですね。

7時半に守谷を出発した私たちは 常磐道を谷和原で下りて
国道294号を流し 道の駅しもつまへ。
ここで北関東勢と合流して 皆んなで筑波山へと向かいます。



お山の登りにさしかかると紅葉見物のペースカーが出ていましたが
神社の鳥居を過ぎたあたりから前が空くと
爆音とともに あっという間に皆さん見えなくなっちゃいました。



ほどなくして朝日峠駐車場に到着。
表筑波スカイラインの路面状況は ところによりハーフウェット。
途中ロードスターがコーナー脇の土壁にケツから刺さり、
ランエボがガードレールにディープキッスしてたりしましたが、
G.L.J.Rのメンバーは おかげさまで全車無事故でした。



それにしても真冬に屋根もドアもフロンドガラスすらない こんなセブンで
峠をカッ飛ばすなんて、どうかしてるゼ! (もちろん褒め言葉です)

見ていると あまりに寒そうなので、途中立ち寄った道の駅しもつまで
誰かが「コンビニもう開いてるから 中で暖まってきたら」と声を掛けたら
セブンのドライバーさんは笑顔で「湯冷めするから止めとく」と返してました。
やっぱり どうかしてるゼ(笑)

しばらく 皆と駐車場でダベってたのですが、
HAPPYの社長が神社の鳥居前までおにぎりを買いに行くというので
ちょいワルKさんのエリーゼS1、カバキチのロバKエリーゼS2、
TリーダーのエスプリS1、その後ろに社長のエスティマと合計4台で
表筑波スカイラインをドライブ。
その間 カバキチは ずっとちょいワルKさんの
俊足エリーゼS1の後ろを走っていたのですが、
これはなかなか良い勉強になりました。
Kさんが駆るエリーゼはカバキチのエリーゼより格段に速いのですが
二人の運転で一番違うところはブレーキのタイミングでした。
Kさんは私よりかなりコーナーの手前でブレーキングを開始して
早めにブレーキを終わらせ素早くコーナーに進入。
あまり速度を殺さないまま鋭く加速してコーナーを脱出。
私はと言うと、FF車でジムカーナしていた頃のクセが抜けないのか
アンダーを消そうとフロント加重を意識するあまり
コーナー直前までブレーキが残り、舵角も大きくなり
結果コーナーリングスピードが落ちて立ち上がりの加速も鈍る。
要するにKさんの方が カバキチよりはるかにスムーズで
ムダの無い運転をしてるってことですね。
ダメじゃん、カバキチ。
でも上手な人の後ろを走ると色んなことが分かって
多少ヘコむけど勉強になるよね。
 

筑波の走りを楽しんだあとはHAPPYの社長発案で牛久へワープ。


 

仲間と一緒に美味しい鰻を食べて

 


 

その後 牛久シャトーを見学。

 

ブルワリーのビールをお土産に買って帰りました。

 

 

今回のツーリングも本当に楽しかったなぁ^^v
やっぱりG.L.J.Rのお仲間と一緒に走るのはサイコーに素敵だ。






最後までお読み下さりありがとうございました。
ブログランキングに参加しております。
よろしければポチッとお願いいたします。


 

にほんブログ村 車ブログ スポーツカーへ
にほんブログ村


スポーツカーランキング

先々週末の日曜日、G.L.J.Rのお仲間と
那珂川まで鮎を食べに行ってきました。



常磐道の下り守谷SAに7時集合。 雨です。。。
いつもはヨーロッパやエスプリがズラリと揃うG.L.J.Rのツーリングですが
さすがに今回のお天気では皆さん敬遠されたようで、
この写真を見る限りエリーゼのツーリングっぽいです。



エラン26Rを駆るWさんもシビックTYPE-Rで登場。
ヨーロッパS2のTさんも 奥さま、息子君とビッグホーンでやって来ました。
HAPPYの社長はいつものエスティマ。

雨男のOさんだけは平然と いつものJPSヨーロッパSPで登場。
車高が低すぎて 誰かの車の影になり写真には写っていません。

常磐道を水戸で降りて、ビーフラインを軽く流す頃には雨も上がり
物産センター山桜でお買い物をして・・・
ちなみにスーパーを営むTさんは何か野菜をガッツリ箱買いしていました。
きっと良い仕入れが出来たのでしょう。お店から満面の笑みで出てきましたから。


その後、途中合流も含め合計9台で那須烏山の那珂川河川敷を目指します。
そのうちロータスはエリーゼが3台、ヨーロッパ2台、エスプリ1台。

目的地の"矢沢のやな"には11時頃到着。



なんと、先日の豪雨で やな に渡る橋が流されていました。
それでもお料理のほうは普通に営業中。

 

ノンアルで喉をしめらせて まずは鮎の塩焼きにかぶりつきます。
うーん、ちょっと塩っぱいかな。
最初からワタが抜かれてるので鮎独特の香りが弱いのは残念。
でも鮎飯は美味しかった♡

 

お店を出ると、小学校1年生くらいの小さな坊主頭の男の子が
ずっとロータスを眺め続けていました。
帰り際にJPSヨーロッパのOさんが男の子を手招きして運転席に座らせます。
フロントガラス越しにカメラを構えるママに向かって笑顔でピースサインを送る男の子。
小さな左手は しっかりステアリングに添えられています。
幼い内から こうして調教、いや教育するOさん、ナイスです。
この子も大人になったら立派なロータス馬鹿になることでしょう。



お腹が満たされたところで、
せっかくなので みんなで ちょっと冒険に行ってきました。



気分は(チョットだけ)インディージョーンズ。

クルマで15分ほど走ったところにある島崎酒造の洞窟酒蔵へ。



ここは戦時中、戦車の部品を作るための秘密工場用に掘られた洞窟だそうです。
完成前に終戦を迎えたため お役御免となった坑道を清酒の貯蔵庫に活用されているのだとか。
洞窟内は年間を通して10℃に保たれるため、清酒の熟成に最適なのだそうです。。。。。。

と、カバキチ、洞窟の説明を受けても 実は まったく うわの空。


というのも、行きの常磐道を走行中、
飛び石を激しくフロントガラスに被弾してテンション↷。
洞窟酒蔵で皆さんと別れ、ガラスのヒビが一気に伸びて割れ落ちないよう
ひとり超安全運転で 一路ガレージへと帰りました。



でも大丈夫。
月曜日にガラス修理でHAPPYさんに入院したエリーゼですが
週末には完璧に直って無事退院することが出来ました。

おかエリ。
次の日曜日は大磯ロングビーチでSHCCのジムカーナ観戦&クラブミーティング。
マイエリーゼ、今週末もヨロシク頼む。





最後までお読み下さりありがとうございました。
ブログランキングに参加しております。
よろしければポチッとお願いいたします。

 

にほんブログ村 車ブログ スポーツカーへ
にほんブログ村 

 


スポーツカーランキング

台風25号に刺激された秋雨前線の影響でしょうか

先週末 東京の天気予報は雨でしたが 
カバヨメと二人で信州の上高地まで遠足に行ってきました。

 

出発する時点で雨が降っていなければエリーゼで出動、
もし雨が降っていればデミオで出動、

どちらも直ぐに発車出来るように前日の夜
2台ともガソリン満タンにして窓拭きも済ませておきましたが
朝5時に目覚めると予報通りの外は雨が降っていました。
と、いうわけで今回のアシはデミオに決定。

 


 

久しぶりにデミオでグランドツーリングに出発進行。



心なしかデミオ君、誇らしげな感じがします。
つい先日、オイル漏れも直したばかりだしね。

首都高から中央道に入り、
談合坂あたりまでは雨が降ったり止んだりで、あいにくのお天気でしたが・・・


 

勝沼あたりから晴れ間が見えるようになり

 

長野道を松本で降りる頃には すっかりお天気が回復していました。

とはいえ、今回の目的地は上高地。標高1500mtの山中です。

 



山の天気は 実際に登ってみるまで分かりません。

中部山岳国立公園の中にある上高地は 

昔からマイカーの乗り入れ規制をおこなっているので
沢渡の駐車場にクルマを預けて、そこからはシャトルバスで向かいます。
そして釜トンネルを抜けるとバスは上高地エリアに入ってゆきます。


雲は多めですが、頭上にはしっかり晴れ間が広がっていました。
私たちは、ちょうど お昼頃にホテルに到着。

山の天気は変わりやすいので、晴れ間のあるうちに お山を拝もうと

そそくさとチェックインを済ませて散策に出発。

 



まずは お約束の河童橋で記念撮影。



ヤッター ! 晴れた。
河童橋のふもと、五千尺食堂で蕎麦を啜り 腹ごしらえを済ませたら
梓川の右岸道を明神池へと向かいます。

 



河童端から明神池までは歩いて1時間少々。

 

標高1500mtの山中だというのに、
ほぼ平坦で歩きやすい遊歩道が整備されています。

 

でも、歩くのが苦手なカバヨメには、
ホテルから明神池まで片道5キロ近くあることは秘密です。

 


5キロ先まで歩くということは往復10キロですからね。

 

 

なんとか頑張って、明神池に到着。

 

嘉門次小屋で ご褒美に冷たいビールを一杯。
ここで梓川を渡り、左岸道を河童端方面へと戻ります。

小梨平のキャンプ場を抜け、バスターミナルを抜け、
なんだかんだでホテルに戻ったのは5時前でした。




カバキチが上高地に来たのは これが4回目かな。

でも、こちらのホテルに泊まるのは今回が初めてです。

 


 

マントルピースに炊く薪の香りがほのかに香る館内。

 

 

山の中とは思えない快適な部屋。

 

天井の角まで清潔なバスルーム。
こういうところにまで神経が行き届いているのは さすが老舗ホテルですね。

いつもより ゆっくりとバスタブに浸かり、



ゆっくり時間をかけて 泡とワインで夕飯を戴き、

 

バーで一杯。


しかし・・・
けっきょく こんな山岳リゾートにやって来ても酔っ払って寝落ちる我々。。。。。

夜中に目覚めて部屋の窓から外を眺めると、静かに雨が降っていました。
ホテルの予報は曇りのち雨です。

ところがなんと !



朝5時過ぎに目覚めて、窓の外を覗くと月が見えるじゃないですか。

月 ! 
ほら、月。
月が出とる。
晴れとるやん。

 

カバキチが興奮して叫んでも起きてこないカバヨメ。
寝たふりしているのはお見通しさ。
さっきまでスーピースーピー寝息立ててたのに 部屋が静かになってるモン。

ほら、起きるよ !
大正池まで行くよ!

・・・・・・・・・。

帰りのデミオの中で寝ててもいいからさ、
朝ゴハン前に散策しようよ。
ここ(上高地)に泊まった人だけが楽しめる景色が広がってるよ !

帰りのクルマの中で寝てても良いってのがキメ手だったらしい。
カバヨメも起床。
日の出前にホテルを出発して大正池へ。



遊歩道を途中で振り返ると 

雲の合間から昨日は見られなかった奥穂高のピークが顔を覗かせています。

 

ホテルから1時間ほど歩き、大正池に到着。

 

どんどん雲が流れ、

 

 

ついに穂高をバッチリ拝むことが出来ました。

 

 

自分にとって上高地に来る一番の目的は この堂々とした穂高の勇姿を見上げること。
これで、今回の旅の目的も果たせて大満足です。

その後、ホテルに戻り、
美味しいプレーンオムレツの朝食にも大満足。



今回も いろいろ美味しいご馳走を戴く旅になりました。

 

でも上高地で一番最高のご馳走は ひと呼吸ごとに甘くて美味しい山の空気と
どこまでも清らかな梓川の流れ。




来年は、花が咲く季節にまた上高地へ来ようと思うカバキチ&カバヨメでした。

 




最後までお読み下さりありがとうございました。
ブログランキングに参加しております。
よろしければポチッとお願いいたします。

 

 

にほんブログ村 車ブログ スポーツカーへ
にほんブログ村

 


スポーツカーランキング

先週の日曜日はお彼岸の中日。
笠間までカバヨメ父のお墓参りに行ってきました。

 

間際になって親戚も一緒に お墓参りに行くことになり
後部座席の無いクルマでは行けないので
前日に急いでデミオのオイル漏れを直したというのに・・・

 


 

なんと、その日の夜に連絡があり・・・
親戚ちゃん、「やっぱり行くのやーめた」のだそうです。
なんじゃ、そりぁ。
と、いうわけで カバキチ&カバヨメ、エリーゼで出発。



世の中 三連休の中日ですが 早く家を出たので、大した渋滞もなく
9時過ぎにはお寺に到着。

お墓参りを済ませ、爽やかな心地で周りを見渡すと、
そこには秋の草花が咲き誇っていました。

 

 

もう田舎はすっかり秋ですね。



早起きをして、お墓参りを済ませたご褒美はビーフラインの快走。
でも、その前に せっかく笠間まで来たのだからお稲荷さんへお詣りしましょう。

 

笠間稲荷神社へ向かう道中 曼珠沙華がたくさん咲いていました。


 

日本三大稲荷の一角を担う笠間稲荷神社さんにお詣りします。



商売繁盛。お稲荷さま いつも ありがとうございます。
参拝をすませ、お楽しみのビーフラインへ。

 

ビーフラインは茨城県の広域農道なわけですが、
適度なアップダウンと複合コーナーが続くとても良い道です。



信号も少なくて、ほぼ全線追い越し可能になっています。

 

 

気持ちイイRのコーナーが続きます。
ただ 欲をいえば始点からしばらくコーナーごとに敷かれた"カマボコ"がちょっとイヤかな。

 



カマボコにも赤いのやら黄色やらいろいろありますが、
特にこのアスファルトと同色の凸は 見かけによらずガタガタが酷くて
速度をのせて飛び込むとダダダダダダダダダダダダーっと
耳の穴が痒くなるほどの振動を食らうことになります。

スポーツカー乗りの皆さま、

ここはひとつ お気をつけてご安全に駆け抜けて下さいね。

笠間から入ると、ビーフラインの終点は常陸大宮なのですが、
この日は このあと田舎の親戚んちに寄ることになっているので
途中の城里にある物産センター山桜で休憩して、
そのままUターンして もと来た道を笠間まで戻ることにしました。



お彼岸中日のプチツーリングは、
お天気にも恵まれ、とても気持ちの良いものになりました。

 

さて、来週末はカバヨメと二人 エリーゼで信州旅行へ。
絶対に晴れて欲しいなぁー。

 

 

 

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました。
ブログランキングに参加しております。
よろしければポチッとお願いいたします。

 

にほんブログ村 車ブログ スポーツカーへ
にほんブログ村

 


スポーツカーランキング

先週の土曜日、デミオ いつものガススタンドに日帰り入院しました。

 

 

前回の車検時 ヘッドカバー周りに 薄らオイルが滲んでたのですが
あれから1年9ヶ月経って、漏れがひどくなり、
エンジンを切ったとき、エキマニに垂れたオイルが焼けて
ホワホワ煙が上がっているのを見て 
さすがに放置しすぎたと反省し、修理に出したというわけです。

 

この写真じゃよくわからないけど・・・
アップにしてみると、


 

オイルがベッタリ。

さらに このまま放置し続ければプラグホールにオイルが溜まり、
プラグが、プラグコードが、
下手すればオルタネーターまでお亡くなりになるところでした。

 



タペットカバーパッキンとエアダクトホースを交換してもらって
そこだけピカピカ。
たまにはエンジンルームの掃除もしないとダメですね。

 



ベタベタのオイル漏れが直り、
これでプラグが油で溺れることもなくなりました。
オイル漏れ修理完了です。

でもなぁー、まだまだ直さないといけないとこ いっぱいあるんだよなぁー。
まずリアダンパー交換、
ファンベルト、エアコンベルト交換、
タイヤ交換・・・
塗装も傷んでるしなぁー。。。

幾らの価値もない大衆車ですが、
私にとっては大切な相棒。

千里の道も一歩から。
気長にコツコツ直しながら乗り続けようと思います。

 

 




最後までお読み下さりありがとうございました。
ブログランキングに参加しております。
よろしければポチッとお願いいたします。

 

にほんブログ村 車ブログ スポーツカーへ
にほんブログ村

 


スポーツカーランキング

先週末は三連休だったけれど 
お仕事やら用事やら なんやらで ツーリングには行けなかった。
けれども連休最終日には カバヨメを二子玉のいけ花展会場まで送りがてら
早朝にエリーゼをドライブ出来たから、まぁ良しとしようかな。

 

いつもの日本橋の神さまに立ち寄り お詣りを済ませたあとは
その足で10時の開店と同時に葛飾のHAPPYさんへ。

月末のイベント参加予定を伝えに行っただけなのですが・・・

 

開店早々 遠路はるばる高知県から
なんと"バラバラ事件"なロータスヨーロッパを陸送で持ち込まれたお客さんがいて
ぶったまげているうちに グループロータスのお仲間が ひとり、またひとりとやってきて

みんなで蕎麦屋の出前を食べながらのDVD上映会が始まりました。


昨年みんなでツーリングを兼ねて訪れた富士スピードウェイの50周年イベント
「富士ワンダーランドフェス」のDVDを社長がゲットされていて
さっそく その上映会となったわけです。
社長、有難うございます !

いゃー、それにしても 昨年の富士ワンダーランドフェスは なかなかのイベントでした。
当日FISCO(あえてFSWといわず、昔の愛称で言ってみたくなる)を走ったクルマは
ハコスカGTR、510ブル、KP61スターレット、110サニー、310サニー、ファミリアロータリークーペ・・・
往年のツーリングカーに続き、
富士グラチャンのニッサンR381やトヨタ7それからクソかっこイイLORA T70。
全日本GT選手権のカルソニックスカイラインにF3000・・・
栄光のル・マン優勝車マツダ787Bもコースを駆け抜けてったし、
それはもう、ほんとうに夢のような光景でした。


参加ドライバーだって、
高橋国光、星野一義、長谷見昌弘、津々見友彦、鈴木利男、関谷正徳、中嶋悟、寺田陽次郎・・・
まったくもって豪華キャストな顔ぶれです。

 



そして、この日一番のメインイベントは
富士スピードウェイで開催された1976年のF1グランプリ最終戦の再現。

中学生の頃、テレビで見たニキ・ラウダのフェラーリ312T2が、
ジェームス・ハントのマクラーレンM23が、
そして優勝したマリオ・アンドレッティーのJPSロータス77が !
41年の時間を経てFISCOを駆け抜ける姿を目の前で目撃出来るのだから
これはもうクルマ好きなら言葉にならないくらい最高でしょ。



空力と安全性を突き詰めた今のF1マシンはなんか昆虫っぽいけれど、
この当時のマシンは 惜しみなく最先端の技術を投入しつつ
同時にデザインのカッコよさも追求しているようで ほんとタマらんです。

と、まぁ そんなこんなで
けっきょく午後3時半頃まで DVDを観ながら みんなで楽しくダベって過ごしました。
そんな休日も いいもんです。





最後までお読み下さりありがとうございました。
ブログランキングに参加しております。
よろしければポチッとお願いいたします。

 

にほんブログ村 車ブログ スポーツカーへ
にほんブログ村

 


スポーツカーランキング