2016年06月10日
サッカー キリンカップ決勝、そして横浜FC vs.水戸
おはようございます。
Ryooです。
6月7日、吹田スタジアムにおいて、
キリンカップ決勝、日本代表 対 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦が行われました。
ナイトゲームでしたので、私もテレビの地上波で観戦しましたが、
結果は、
1−2の惜敗。
試合内容は大変醍醐味のある、サッカーファンをうならせる内容でありました。
日本は前半28分に清武弘嗣が先制ゴールするも、
そのすぐあと、相手FWミラン・ジュリッチに決められ同点。
前半は1−1で終わり、
後半21分、ジュリッチにこの日2点目となる逆転ゴールを許すと、
そこからは完全にボスニア・ヘルツェゴビナペース。
日本、果敢に攻めるも、相手のDFは固く、結局そのまま負けてしまいました。
私が目を見張ったのは、ボスニア・ヘルツェゴビナの「さすが」と思わせるサッカーでした。
まず、4バックのDFがもの凄く機能していた。
ラインを上げつつ、しっかりラインコントロールされていて、日本は何度もオフサイドを取られていました。
タマ際も強い。絶対後ろを向かない。前を向くサッカー。
そして、タマを奪ったあとの、スピードのあるドリブル突破。
これが、世界20位代の強さなのだと実感しました。
ボスニア・ヘルツェゴビナは、後半残り15分になるまで、1度もキーパーへのバックパスをしていません。
日本代表もJリーグでも、流行っている、自陣を立て直すためと称されるキーパーへのバックパス。
でも、これ、自陣も立て直せる代わりに、相手も守備を固められてしまうんですよね。
ボスニア・ヘルツェゴビナは、バックパスをせず、常に前にパスを出していた。
これは、相手のスキを逃さず、攻めることを目指したシステムだと思います。
ここに強さがある。
日本が負けたのは悔しいですが、サッカー好きの私のような人間は、
久しぶりに、見応えのあるサッカーを見ることが出来た、と喜びました。
先日の投稿にも書きましたが、キリンカップなどは、W杯最終予選から見れば練習試合。
若手をもっと出せ、と書きましたが、
奇しくも、本田・香川が負傷で出られず、日本は若手起用のスタメンとなりました。
負けてしまいましたが、あれで良かったんだと思います。
FW浅野が悔し涙を流していましたが、
涙を流す必要などない。
世界との差が確実に見えたのです。課題が見えたのです。
9月1日の、W杯最終予選に向けて、各選手、さらに自分自身を磨き上げていけばよい。
ロシアW杯まであと2年半。
そこまでに、若手が台頭して、強い日本になって欲しい。
そう願わんばかりです。
さて、6月8日に行われた、J2リーグ 横浜FC 対 水戸戦。
結果は1−1のドロー。
ボスニア・ヘルツェゴビナのサッカーを見たあとだっただけに、
ああ、これがJ2レベルの試合か・・・
と思ってしまいました。
前半、横浜FCがDF大崎のゴールで先制するも、
そのすぐ2分後、相手にゴールを決められすぐ同点に。
こんなとこ、日本代表のマネしなくてもいいのに(^_^;)。
そのまま、前半終了し、後半に入ると、
横浜FCは、CBのひかえに入っていた野上を投入し3バックに。
ここに疑問があります。
まず、スタメンが大久保のワントップで臨んだこと。
今まで、2トップでずっと臨んできたのに、いきなりのシステム変更。
そして、後半のDF3バックへのシステム変更。
横浜FCって、そんな器用なチームでしたっけ?
もっと地味に守って、地味にワンチャンスをものにして勝つのが横浜FCの勝ちパターンのはず。
松下が復帰したのは、いい材料でしたが、FWが点入れられないのは、ここ近々の課題。
これで、5戦勝ち無し。
順位も暫定12位ですが、だんだん貯金がなくなってきて、下位チームも迫ってきました。
だいたい、ルス監督の、「不整脈、冠攣縮性狭心症再検査のためスロベニアに一時帰国」ってどういうこと?
去年から数えて、病気を理由にチームを離れるの、これで3回目ですよ。
そんなに体調が悪いのなら、自分から職を辞すべきです。
健康に不安がある人間が、プロスポーツの監督は勤まりません。
これは、一般企業でも一緒です。
フロントは早く決断して、他の監督を捜すべきです。
そうしないと、選手達も一致団結できない。
カズを出すことが条件である横浜FCの監督になるひとなどいないのは分かります。
ならば、去年と同じように、中田ダイレクターに監督になってもらうしかないでしょう。
増田ヘッドコーチはSライセンス持っていないから、監督には成れないんです。
とにかく、早くチームを立て直して、6月後半から反撃を開始しないと、
また、ズルズルと順位が下がって、また残留争いになりますよ!
次節のアウェイ清水戦は、また厳しい試合になるでしょう。
相手の強力FWが肋骨骨折で負傷して、出場出来ないことは、ラッキーですが、
それに安堵することなく、攻めのサッカーを展開して欲しい。
もう、あとがないぞ!横浜FC!
底力を見せろ、横浜FC!
次節は6月12日の日曜日。私も仕事休みなので、スカパーでLIVE観戦します。
最高の週末になることを期待しています。
それでは、また。
Ryooです。
6月7日、吹田スタジアムにおいて、
キリンカップ決勝、日本代表 対 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦が行われました。
ナイトゲームでしたので、私もテレビの地上波で観戦しましたが、
結果は、
1−2の惜敗。
試合内容は大変醍醐味のある、サッカーファンをうならせる内容でありました。
日本は前半28分に清武弘嗣が先制ゴールするも、
そのすぐあと、相手FWミラン・ジュリッチに決められ同点。
前半は1−1で終わり、
後半21分、ジュリッチにこの日2点目となる逆転ゴールを許すと、
そこからは完全にボスニア・ヘルツェゴビナペース。
日本、果敢に攻めるも、相手のDFは固く、結局そのまま負けてしまいました。
私が目を見張ったのは、ボスニア・ヘルツェゴビナの「さすが」と思わせるサッカーでした。
まず、4バックのDFがもの凄く機能していた。
ラインを上げつつ、しっかりラインコントロールされていて、日本は何度もオフサイドを取られていました。
タマ際も強い。絶対後ろを向かない。前を向くサッカー。
そして、タマを奪ったあとの、スピードのあるドリブル突破。
これが、世界20位代の強さなのだと実感しました。
ボスニア・ヘルツェゴビナは、後半残り15分になるまで、1度もキーパーへのバックパスをしていません。
日本代表もJリーグでも、流行っている、自陣を立て直すためと称されるキーパーへのバックパス。
でも、これ、自陣も立て直せる代わりに、相手も守備を固められてしまうんですよね。
ボスニア・ヘルツェゴビナは、バックパスをせず、常に前にパスを出していた。
これは、相手のスキを逃さず、攻めることを目指したシステムだと思います。
ここに強さがある。
日本が負けたのは悔しいですが、サッカー好きの私のような人間は、
久しぶりに、見応えのあるサッカーを見ることが出来た、と喜びました。
先日の投稿にも書きましたが、キリンカップなどは、W杯最終予選から見れば練習試合。
若手をもっと出せ、と書きましたが、
奇しくも、本田・香川が負傷で出られず、日本は若手起用のスタメンとなりました。
負けてしまいましたが、あれで良かったんだと思います。
FW浅野が悔し涙を流していましたが、
涙を流す必要などない。
世界との差が確実に見えたのです。課題が見えたのです。
9月1日の、W杯最終予選に向けて、各選手、さらに自分自身を磨き上げていけばよい。
ロシアW杯まであと2年半。
そこまでに、若手が台頭して、強い日本になって欲しい。
そう願わんばかりです。
さて、6月8日に行われた、J2リーグ 横浜FC 対 水戸戦。
結果は1−1のドロー。
ボスニア・ヘルツェゴビナのサッカーを見たあとだっただけに、
ああ、これがJ2レベルの試合か・・・
と思ってしまいました。
前半、横浜FCがDF大崎のゴールで先制するも、
そのすぐ2分後、相手にゴールを決められすぐ同点に。
こんなとこ、日本代表のマネしなくてもいいのに(^_^;)。
そのまま、前半終了し、後半に入ると、
横浜FCは、CBのひかえに入っていた野上を投入し3バックに。
ここに疑問があります。
まず、スタメンが大久保のワントップで臨んだこと。
今まで、2トップでずっと臨んできたのに、いきなりのシステム変更。
そして、後半のDF3バックへのシステム変更。
横浜FCって、そんな器用なチームでしたっけ?
もっと地味に守って、地味にワンチャンスをものにして勝つのが横浜FCの勝ちパターンのはず。
松下が復帰したのは、いい材料でしたが、FWが点入れられないのは、ここ近々の課題。
これで、5戦勝ち無し。
順位も暫定12位ですが、だんだん貯金がなくなってきて、下位チームも迫ってきました。
だいたい、ルス監督の、「不整脈、冠攣縮性狭心症再検査のためスロベニアに一時帰国」ってどういうこと?
去年から数えて、病気を理由にチームを離れるの、これで3回目ですよ。
そんなに体調が悪いのなら、自分から職を辞すべきです。
健康に不安がある人間が、プロスポーツの監督は勤まりません。
これは、一般企業でも一緒です。
フロントは早く決断して、他の監督を捜すべきです。
そうしないと、選手達も一致団結できない。
カズを出すことが条件である横浜FCの監督になるひとなどいないのは分かります。
ならば、去年と同じように、中田ダイレクターに監督になってもらうしかないでしょう。
増田ヘッドコーチはSライセンス持っていないから、監督には成れないんです。
とにかく、早くチームを立て直して、6月後半から反撃を開始しないと、
また、ズルズルと順位が下がって、また残留争いになりますよ!
次節のアウェイ清水戦は、また厳しい試合になるでしょう。
相手の強力FWが肋骨骨折で負傷して、出場出来ないことは、ラッキーですが、
それに安堵することなく、攻めのサッカーを展開して欲しい。
もう、あとがないぞ!横浜FC!
底力を見せろ、横浜FC!
次節は6月12日の日曜日。私も仕事休みなので、スカパーでLIVE観戦します。
最高の週末になることを期待しています。
それでは、また。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5146387
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック