どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「クワイエット・プレイス」でございます。
【あらすじ】
音に反応して襲撃してくる怪物によって、人類は滅亡の危機にさらされていた。
そんな中でリーとエヴリンの夫婦は、聴覚障害の娘ら3人の子供と手話ななどを用いて生き延びている。
静寂を保ちながら暮らしていた彼らだったが、エヴリンの妊娠によって自体は急変してしまい・・・
音に反応するクリーチャーと家族の死闘を描くサバイバルホラー。
全編を通してほとんど台詞がないため、息苦しい雰囲気が特徴的。
また、意外にも怪物映画であることもポイントで「ドント・ブリーズ」とは似て非なる映画であります。
しかしながら「ドント・ブリーズ」に引き続いての
ガッカリホラー映画
期待度が高めなのもありましたが、実際蓋を開けてみれば人間ドラマ。
人間ドラマの中にホラー様子があるような作りなため、正直ホラーを期待して鑑賞した人には、お決まりのパターンと音だけのB級映画でしょう。
クリーチャーデザインも怖さを感じる点がなく、ただただリッカーにしか見えない。
何よりも残念だったことは怪物の倒し方が
マーズ・アタック!
肝心の人間ドラマも子供達の成長の描き方も中途半端でどうも感情移入が出来なかったですね。
それもあり感動の死を描いているはずが無駄死ににしか感じない父。
さほど深くもない内容で90分なのがまた辛い。
「ドント・ブリーズ」よりも閉鎖的ではないはずなのに同じようなシーンや演出が続くため、結局閉鎖的に感じてしまう。
設定も雰囲気も悪くないのに結局映画として面白くないのが致命的でしょう。
B級感漂うラストシーンも気になる。
今まで無駄に真剣に描いていたはずなのに最後だけなぜ安っぽい演出をしてしまったのか全くもって理解不能。
それをするなら純粋にパニック映画として楽しみたかったというのが本音です。
ホラー映画を日頃見ていない人には問題ないかもしれませんが、ホラー映画好きには決してオススメしない作品でしょう。
始まって10分程度は楽しめました(;´Д`)ハァハァ
★★☆☆☆
誰でもいいから叫んでほしい・・・
最初から川の近くに住んどけ!ってさ