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景気 アメリカ 経済 改めて国の借金

2022-12-15 | 経済

筆者・・・・まともな記事からほぼ1年、株の授業のPRネタからも約半年、あれから色んな事が起きました。元総理殺害事件からウクライナ進行、最近では日本の防衛費のための増税、中国でも独裁者の誕生、米国大統領中間選挙とバラエティーに富んでますがお元気でしたか?

Razi・・・・お久しぶりです。1日も休みもなくバタバタしていますが取り敢えず生きていました(笑)

筆者・・・・元々経済・景気・ビジネスを中心とは言え何でもお話ししてきていますので、今回も何でも話したい事を話せばいいと思いますが。

Razi・・・大統領選中間選挙ですがおおむね予想通りの結果でしたね。ただトランプにうんざりしながらも共和党は一部トランプに頼り当選を目指し結果失敗に終わった面がありました。トランプを切り離し出来るだけ早いタイミングでより良い候補者を立てたいところでしょう。私はトランプが第三の政党を自ら作るのではないか?と思っていましたが今もその可能性はあると考えてます。

筆者・・・・それはそれでおもしろそうですねえ。詳しい事は全くわかりませんけど。

Razi・・・私も専門家ではないので詳しくはありません。ちなみに株の話をすると大統領選の前年は上がりやすかったんじゃないでしょうか、今利上げが続いてますが来年3月0.25上げて一旦上げ止まり、そうなった場合そこから先はどこかの時点で利下げ。したがってしばらくは金価格は上がり今下がり続けている株も上げ始め投資にはいいタイミングとなります。秋頃には景気後退と株安になるのでそれまでが勝負となりますね。

中国は独裁体制が出来上がり多くの国が中国離れをしているので投資系ユーチューバーの多くは「中国株も下がる」と言っていますが、目先はそうでも馬鹿にならない内需に支えられ成長する企業も登場するでしょうし米国で上場していなくてもどこかで上場はするわけですからそれらの企業の株も上がる可能性は十分あるはずです。また中東では中国寄りの国もありますから自動車もそれらの国では売れるのではないでしょうか。

筆者・・・・新興国の株も注目されてますねえ

Razi・・・私も今後10年、新興国株は上がると思います。

筆者・・・・元総理殺害事件や旧統一教会の問題も長く話題になってます

Razi・・・突然元総理が演説に立つと言われ慌てて地元警察が対応に追われたようですが、私はそれを聞いて警察は何よりプラカードを持っている人物をマークしていたのではないか、それゆえショルダーバッグを下げて歩いているだけの人物には注目していなかったのではないかと思いました。それに統一教会と自民党の関係は何十年も前から言わば公然の秘密でしたから今更?と思ってしまいます。

筆者・・・・なるほど、北海道では演説している近くでプラカードを持っていただけで100メートルか200メートル警察に引っ張っていかれてました、地元警察にそのように命令が出ていたようですからね。

Razi・・・私は真っ先にそれを思い出しました。

筆者・・・・その元総理が言っていた防衛費を上げるためにまた増税をする事になってしまいましたが、景気は更に悪化しますねえ。自民党内部からも増税には反対意見が出てますが、テレビを見ていると「国債発行だと、これは借金なので後の世代につけを回す事になるから出来ない」といった意見ばかりです。相変わらずですねえ、借金を返せなくなって財政破綻するという考えでしょうけど。

Razi・・・このBlogでも再三お話ししましたけど。

財政破綻する借金は主に外国からの借金であって日本は借りているお金よりもその国に置いているお金や資産の方が圧倒的に多いのでそもそも「借金はない」と考えて構いません。

政府は日銀からお金を受け取り(実際には1万円札と限らず日銀の当座に記帳するだけで済みます)それに見合った国債を発行し渡して交換をするわけです。国債を渡す政府は利息を付けて返す形になりますがこれはこのお金を投資に回し増やす前提があるからです。

アベノミクスという言葉は安倍さんがつけたのでしょうけどこれは一次安倍政権よりもだいぶ前から、小泉政権以降経済成長出来ない日本を再生するためにはお金を増やし民間(国民経済サイド)に回し投資をしなければならない、と多くの専門家が言っていてこれを安倍さんが実行しようとしたものです。ただ実際にはお金は増やしたもののそれが民間に回る事無く日銀に行ってしまったためGDP成長率史上最低といった結果になってしまったもので、つまりアベノミクスは実際にはやらずじまいだったという事です。

筆者・・・・財務省に弱みを握られていましたからねえ、財務省は国債発行を何が何でも避け増税だけはやりたがる、困ったものです。思い出しました{国の借金思い出論}でしたか、あれで言う国の借金がまさに国債発行の事でしたね。

Razi・・・詳しくはいずれということで、財務省は設置法の国債発行の条件や(健全な財政)を間違った解釈を加えているのかもしれません。

筆者・・・・長くなりました。来年こそはいいニュースを聞きたいものです。実は相当色んな話をしていますので続きは出来るだけ早いうちにアップしたいと思います。

 

皆様良いお年を

 



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