育児ノイローゼの背景にあるもの
親子療法協会の影宮です。
銀行の様々な制約に疑問を感じる今日この頃です。
＊振込や入出金などの細かい縛りに何度も手間をかけられています。振込詐欺なんて頭のおかしい連中を本当に恨みます。
今日のお話は、
「育児ノイローゼの背景にあるもの」
です。
育児に関する悩みってお母さんだけの問題ではないですね。
育児の問題が起こる原因は、
「母親を取り巻く人たち」
にあることをご存じでしたか？
１ 配偶者
２ 配偶者の親と実の親
３ 社会システム（仕事、家庭、親子関係）
お母さんが子育てで、過剰にストレスを溜め込まずに済むかどうか？のカギを握るのは、周囲の人たち（上記の１，２，３）の適切なサポートで決まります。
配偶者が仕事に追われているのであれば、親たちが代わりに子供の育児をサポートすればよいのです。
＊あくまでもサポートです。親の育児を子供に押し付けることではありません。でも・・・最近は親も充てにできないという悩みもありますからね。
子育てをお母さん一人に押し付けてしまうから、お母さんたちは育児で追い込まれてしまうのです。
私ははっきり言います。
（育児は家族総出で乗り切るもの）
私たちも親の力を一切借りることなく夫婦で子供たちを育てていきました。そして、長男が生まれてからは娘たちにも手伝ってもらいながら、子育てを皆で頑張っています。
その経験からはっきり言えます。
（お母さんに子育てのすべてを押し付けてはならない）
親が子供夫婦の育児のサポートをすることは、子供夫婦の家庭を幸せな家庭にするサポートでもあることを忘れないでくださいね。
＊親なら子供や孫のことを何よりも優先することができますよね。それができない親は、（親とは何か？）をしっかり考えることから始めましょう。
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