エアコンが壊れたとか
旅行に行ったとか
書くべきことはたくさんあるのに、忘れないうちに映画の感想

正直、この映画を観ることにとても後ろ向きだったのです
うーん、私が観たい映画ってなかなか旦那さんと合わなくて
いろんな理由により、たくさんの映画を観なくてはいけないのに
私がなかなか乗り気になれなくて、観ないまま上映が終わってしまうことも

たまには付き合わないといけないなーということで、ドリー観てきました
(因みに私が観たい映画はいろんな理由によりほとんど観にいくことはない・・・)

観る気になったのは、旦那さんが
「ドリーは発達障害なんだよ」と言ったこと

ストーリーはCMで散々やってるので皆さんご存知だと思いますが
激流に飲まれ気を失ったことで、以前、激流に近づいてはいけないと言っていた両親を思い出し、ニモやマーリンと一緒に探しに行くというお話

あ、私、ニモ観ていません

ドリーは前作から、忘れんぼうさんだったようですね・・・
栗原類さんは、ファインディング・ニモのドリーを観て自分が発達障害だと気づいたという話を見ました

発達障害・・・私のごく身近で触れ合うことがないので、あくまでネットなどで知っている情報しかありません
しかしここ近年、発達障害という言葉をよく耳にするようになり、
これからの子どもの福祉には欠かせない問題になるのでは?と思い、興味を持っていました
子供もいない私が何を言ってるんだーって感じる人も多いとは思うのですが
子どもがいなくても、今後、一つの問題として社会的に向き合うべき問題のような気がするのです

反論たくさんかもしれませんが、心持ちだけはある、ということで

ドリーを観て、ドリーが本当に発達障害なのかどうかは私にはわかりませんでした
公式にはそんな記載はないようですし、Wikipediaも健忘症となっているので、発達障害と言いきれないとは思います

ただ、忘れる度合いが見ていて尋常ではないように思いました
子どもだとそんなものなのかな?
忘れてしまうからなのか、目にしたもの、考えたこと、思いついたことに次々に目移りしてしまう様子は、やっぱり落ち着きがないということなのかな・・・?

ただ一つ、この映画を観た感想としては
どんな人でもいろんな個性があるからこそ面白い、ということ
個性は大事

ただ、近いお友だちとして自分がドリーとべったりできるかと問われるとちょっと難しいかも・・・と思ってしまいました
ドリーの忘れっぽいところや目移りするところというよりも、全体的なドリーの個性として、私は合わないかも・・・と

まだまだダメな人間ということなんでしょう、きっと
個性は素敵だけど、その個性と合わないと感じたとき、仮にその相手が何らかの障害があった場合、
それはやっぱりこちら側がひどいということになるのかな・・・合わなければ関わらないって当たり前だと思うんだけど・・・
難しい


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考えすぎた帰り道の夕暮れ
考えるのは止めた方が良さそうです