ウクライナ侵攻で日本は食糧危機の恐れ!食料自給率UPには政治主導が必要 [ニュース]

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ロシアのウクライナ侵攻で小麦や穀物の貿易が大混乱に陥り、価格が暴騰している。

戦争が始まってからウクライナの小麦の9割が輸出されていない状況となると、ウクライナ国内に限らず、国際的に食料不足の脅威を引き起こすでしょう。

ロシア軍による意図的な戦略であれば、世界各国を敵に回す行為に等しいです。

ウクライナは世界有数の小麦の産地であり、輸出量については世界5位を誇ります。

ところが、ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まってから貨物船での輸出が止まっています。

ロシア海軍が通行を妨害しているといいます。

一方で、世界では、穀物や小麦貿易の依存の見直しの声も大きくなっている。

ロシア・ウクライナに食料を依存していた国々では、国内での食料増産への転換を進めている。

短期間で各国が増産するのはとても難しいです。

日本は耕作放棄地が多い国です。

自国の食料を自給して他国からの輸入を改める必要がある。

米粉に変えている品目があるように、今後も米粉に転換することで、食糧危機のリスクを回避しながら米農家を下支えすることができます。

しかし、米を小麦の代わりにというのは簡単ではないという意見もあります。

最近ではパン屋さんなどで米粉のパンを販売していますが、まだまだ高値なうえに質感も全然違う。

お米の面はフォーや冷麺などにありますが、これも見た目も質感も変わってきて、やはり比較的高い

日本国内に小麦の生産量を増やすような動きがお越して欲しいが、政治家が方針を打ち出すのか疑問です。

米粉はパンには不向きだと過去には言われましたが、今では技術や研究成果も進んでいる。

市販されている米粉と米油を使えばホームベーカリーても簡単に作れる。

政府には食糧危機を想定して自給率など試算し、農家への支援も検討しながら、農業従事者を増えるような政策を実行してほしいです。


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