小学校あだ名禁止なぜ?いじめの他に深刻な大問題とは [社会問題]

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近頃の学校では、「さん付け」で呼びかけるのを推し進める小学校が増えています。

あだ名で呼び合うこと自体が悪いとはいえません。

相手が呼ばれることで傷ついたりするようなあだ名が問題だと思います。

相手が嫌がる事はやらない、自分がやられたら傷つくと思う事は相手にやらない!

相手を敬う基本原則ともいえることを、子どもたちにきちんと教えていくのが大切です。

相手が嫌なことはやらないというのは、本来であれば家庭で教えるべきでしょう。

「自分がやられて嫌だと思う事は他人にやらない」というのは一見すると簡単なようでこれが難しいのも事実です。

個人に応じて感じ方が異なるので、冗談で受け入れると思っていても他人にとってはとても嫌悪感なときもあります。

自分には何も違和感ないくても苦しむ人もいるのです。

各々が異なる価値観や感受性を持っていること、それを尊重されるべきであることを、子どもたちに教えるのが大事だと思います。

ところが、家庭で教えていない親が多すぎているのが問題になっているともいえます。

その結果として、あだ名を巡って学校でいじめなどの問題発生となり、親はそのトラブルを学校の責任にするような事態をまねいてるケースもあるようです。

そこで、学校側としては「あだ名禁止」したり「さん付け推奨」という立場を取らざるをえなくなったとも想定されます。

子供の教育は、すべて学校や授業でで教えるべきというのは間違っています。

教師の過重労働やブラック化に繋がっていて、教師不足や離職の原因の一つになっているとも思います。



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