三波川のこんぴらさま | オージャスのブログ 

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大光明 
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三波川のこんぴらさま

この地に奉られる琴平神社は明治二十一年に信者の協力のもと新井岡五郎師(慶応三年〜昭和七年)によって創建され今年百二十年を迎える、地元奉賛会の熱心な奉仕により現在も「真に願えば叶う、三波川のこんぴらさま」と慕われ、近郷はもとより県外からも多くの信者が参拝し節分祭や四月十日の大祭は境内を賑わします。

明治二十二年には創建者、新井岡五郎師が山岳宗教根本道場として当神社の奥の院にあたる雨降山を開山し山頂付近に御嶽三柱大神、大山祇神社と共に琴平神社を祀り永年修行の地としてきた、新井岡五郎は幼少より特に神仏を崇め、少年期には物乞いの姿でこの地に現れた琴平大神から直々に神技を伝授され、昭和七年八月二十八日に六十七歳で没するまでの間、多くの民を救い、導いてきました。

昭和五十八年五月に御嶽大神中座 国常立命の御神勅により最高位の大教正大先達 「壽法霊神」を授けられ、今もなを琴平大神と共に信者を救い導いている、 雨降山の尾根に壽法霊神の霊神碑が建立され、ますます多くの信者や民の参拝を待っておられます、 真に叶えたい願い事のある方は琴平神社共々、こんぴらさまの奥の院、雨降山の霊神碑にお参りされる事をお勧めします。  

   平成二十年四月吉日

              参拝者有志

 

桟橋が崩落して使えないので回り道を行くことになります。

四十年前までは行者がおり雨降山で火渡り修行をされていたようです。

私が若い頃、修行に雨降山を登拝して見たものは行者が使っていたと思われる小屋 至るとこにある石仏が祀られてました。