Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

ぼちぼち始めたいお勉強

2021-10-17 | 生活
「マゼッパ」のあらすじを読んだ。コサックの史実にプーシキンの詩文「ポルタ―ヴォ」が最初にあり、そこにチャイコフスキーらがドラマ化しているようだ。ウクライナの起源絡みで、ドイツの騎士団に相当するらしく、なかなか面白い。チャルニコフ演出はどうだったのだろうかと思う。心理劇になっていたのだろう。

南向きの窓拭きが済んだ。約半分のガラスが綺麗になった。それだけで室内に入る光が違い明るくなって、室温が上がる。昔はそんなことは考えなかったので、数年放っておくと人に色々と言われた。今から考えると何も分かっていなかったなと思う。その通りヒーターをどんどん炊いて、電気使い放題だった。

経済性だけでなく、とても大きな違いである。窓拭きなどは美観だけだと思っていた。しかし大きな生活環境の変化になると分かったのは比較的最近である。光熱費を抑えるために冬季は篭り部屋に入るようになって、その差異が分かるようになった。ガラスを適当な時期に掃除するだけで、ヒーターを入れる期日を一月以上遅らせることが可能になる。つまり夏季は汚しておくと室温上昇を遅らせられて、寒いぐらいの夏を過ごせるようになった。

勿論ワイン街道がドイツで 最も日差しのある地域であるという気候が幸いしているが、もしこれで大きな成果をあげられるとしたら誰でも熱心に時期を合わせて掃除するだろう。日本の風習で大晦日しか頭になかった僕が馬鹿だった。それでは一番寒く感じる時期の11月に間に合わないのだ。それに窓を開けて掃除なんて、暗くて寒くて出来なくなる。今までは夏季用に窓に日除けをつけていたのものが破れてから、汚れと窓の開け方だけでも室温を下げれることも分かった。これで残るは東向きと北向きのガラスだけである。それを掃除するとやはり明るくなる。電気消費に大きな影響を与えるだろう。

同時にバルコンのシクラメンなどの鉢が室内に移動され、テーブルもキッチンに戻された。寝椅子だけが置かれている。序に白いタイルも掃除したので、これでまた室内が明るくなった。これだけの掃除で随分と住環境が変わる。

プライムシートの中継を録音しようと思ってオーダシティを開けたら録音できないと出た。結局スピーカーへのループバックで誤魔化したが、原因は分かった。先日マイクなどの入力段を無効にしてしまっていたからリアルテクのステレオミックスから録音出来なかった。放送の方は最後まで流れなかったので仕方がないが、マイク入力を戻したら可能となり、それでまたノウハウが増えた。リアルテクを挟んであることは事実だが、所謂直のデジタル録音をさせないための防止処置は成されていないことがこれで確認された。録音、特にハイレゾ録音となれば出来る限り汎用サウンド回路を通さずに録音等をするのが望ましい。嘗てのエアーチェックとされたカセット録音などが明瞭性は欠けても最低どの程度の演奏をしているかは分かるので、矢張りものによっては今後資料としても使えるものになりえるのだ。

新たなノートブックにしてどうもLANが5Gになっているようで、更にケーブルも併用するようになってやはり安定する。ノートブックの方はなんてことはない と思っていたら、カメラとは直接コンタクトでケーブルでは都合が悪かった。

屋根裏部屋の窓には鳥が羽をつけて糞までしていた。早速水で洗いなおしたが、腹立たしい。

さて、「鼻」と「マゼッパ」のお勉強を始めるか。



参照:
お仕事させられるご招待 2021-10-16 | 文化一般
漕ぎ着きたい期待の岸 2021-10-15 | 文化一般

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お仕事させられるご招待 | トップ | 二枚目の招待券を確保 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿