Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

待降節から大晦日へ

2022-12-08 | 
体調を崩した。一日はあまり空腹もなく、その前日には喉に少し来ていた。主にランニングの時に風邪ひき症状にもなっていた。流行りものというよりも季節の変わり目の通常の風邪風であり、コロナ前には頻繁にあったものだ。若干微熱気味で喉も腫れてきている。要するに平常化した感じに強く、コロナ期間はこうした素直な風邪は一度も引かなかった。

走り終えて食欲も出ていて、もう回復期にあるのだろうが、熱だけを下げたい。恐らく明日にはまた走れるだろう。

来週始めに床屋の予約を入れておいた。前回は9月末だったので又二ヶ月伸ばし放題にした。来週は冷えそうで、完全に冬装備となりそうだ。積雪と降雪を覚悟しなければいけないので、ミュンヘンでの宿泊を一晩伸ばす可能性も考える。もう少し様子を見てみたい。若しくは帰路での宿泊も考える。往路は時間さえかければ何とかなる筈だ。

兎も角本格的な冬型となるので散髪しても寒いだけなのだが、上手くいけば来年の謝肉祭前ぐらいまでは伸ばせておける。年末年始はゆったりと過ごしたいものである。

生やしっぱなしの髪と同じように森も伐採してやらないと駄目になる。先日の樵作業は倒木を整理したというよりも伐採していたのが走りながら分かった。谷が凄く明るくなっていた。こうなれば森の健康が保たれる。だから道端に下されてた木材よりも森の中で倒れている丸太の方がいいものがある筈だ。直ぐには作業せずに暫くしてから林道迄下ろしてくるのだろう。春は春で動植物の動きがあるので何時頃作業するのだろうか。その谷にはそれほど頻繁に足を入れていなかったのだが、伐採作業に記憶は今迄なかったので興味がある。

環境活動「レッツテゲネラチオン」つまり最後の世代という意味だが、来月6日まで再犯防止予備拘留処置が裁判所で認められた。厳密に為されなければいけない処置であるが、再犯意志がある所での処置は仕方がないだろう。

少なくともこちらが出かけるファミリー公演の「ヘンゼルとグレーテル」だけ邪魔して欲しくない。子供たちの前で繰り返しても目的が違う。しかし「ローエングリン」には何かそうしたアピールが似合いそうだ。

そのファミリー公演も残り19席ほどになって来ていて、一席一席売れていくのがとても喜ばしい。恐らく一人暮らしの大人の常連さんなどが適当な価格を見つけて購入して行く。最高額席も通常売りで売切れそうで、その後に特別席の戻り券も出てくるだろう。

今年はクリスマスから年末にかけての催し物も予定しているのだが、そういう時にどのような人が劇場などに足を運ぶのかがとても興味深いのである。その前にバーデンバーデンではミュンヒナーフィルハーモニカーが来援して、ガランチャの歌でマーラーの交響曲三番が演奏される。しかし全く売れていないので安売りのオファーが来た。しかし自分自身のこの催しものへの予算ではいい席がなかった。半額でも選べない席や公演であるから倍では売れる訳がない。ミュンヒナーフィルハーモニカーはもう少し払ってミュンヘンに聴きに行く。



参照:
朝食のガチョウ脂 2022-11-25 | 料理
独FBIの方からの電話 2022-09-29 | 暦

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