一昨日は暗い時間の出発…
吹き付ける雨と風…
天候ばっかりは、誰にも予想できないからなぁ…
この日は千葉県の流山まで行って日帰り、翌日は稚内に行く予定でしたが、この日のフライトも怪しい状況。
この日の出発病院です。
フライトに欠航や大幅な遅延が出たら、また病院に引き返すかもしれないという…
あぁ、憂鬱だ…
夜勤の男性看護師さん、「最後にご挨拶、よろしいですか?」と車の中で、クライアントさんに声をかけられました。
クライアントさんも、言葉はなくとも涙のお別れ。
この時点で、主要空港への便は飛んでいるけど、地方空港便は軒並み欠航。
私達の便も搭乗手続きは始まっているものの、10分先の状況はわからない状態。
全国的に大荒れで、一つ前の便は到着機が遅れ、そのせいで出発も30分遅れが確定していました。
さて、我々の便は…
幸運にも、定時に運行予定との事。
早速、保安検査を通って搭乗口へ。
ボーディングブリッジも揺れる揺れる。
前回と違い、リフト車を使わなかったので、最前列からリクライニング車椅子で、最後尾の機内ストレッチャーまで運び入れる形だったので、座席が変わるたびに通路が蛇行するため、思いの他時間がかかりました。
とりあえず、無事に搭乗完了。
離陸。
上昇と下降時揺れたものの、雲の上はほぼ安定飛行。