映画のワンシーンを観て思ったこと | 東京練馬区フラワーエッセンス&ヒーリング サロン

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こんにちは。渡邉利咲です。

 

先日、少しブログに書きましたモニターの件、すでにモニターの方が集まってきましたのでブログなどでの告知はしないことにいたしました。
 
3回セットでセッションの間隔は2日~10日以内、モニター料金は3回で14,850円(4950円/回)となります。
 
もしピンっと来られた方は直接メールなどでお尋ねください。
 
さて、先日「ドリームプラン」という映画を観ました。
 
ウィル・スミス主演の映画で、父がビーナス&セリーナ ウィリアムズの2人の娘をテニス界の女王にまで育てあげた実話をもとにした映画です。
 
 
映画のなかで娘がテニスの試合で優勝してずっと喜び続けていることに父が憤慨しているシーンがありました。
 
父は娘たちにシンデレラの映画を観せて「ここから学んだことは?」と娘たちに問いかけ、何も学んでいないと知るともう一度観せようとする。
 
父が娘に言いたかったことは「謙虚さを持つ」ことだったのですが、その映画のシーンを観ていて、私は老子の言葉を思いだしていました。
 
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(つまだ)つ者は立たず、跨(また)ぐ者は行かず。
 
自ら見る者は明らかならず。自ら是とする者は彰(あら)われず。
 
自ら伐(ほこ)る者は功無く、自ら矜(ほこ)る者は長(ひさ)しからず。
 
其の道に在るや、余食(よしょく)、贅行(ぜいこう)という。
 
物或いは之に悪(にく)む。
 
ゆえに有道者はおらず。
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わかりやすく言うと
 
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つま先で立つ者はずっと立ってはいられず、大股で歩く者は遠くまで歩くことはできない。
 
自ら見識があると言う者はものごとを明確に見ることはできず、自分が正しいと言う者はものごとの是非を彰(あきら)かにできない。
 
自分の功を誇る者はいずれ功がなくなり、才知を誇る者は長続きしない。
 
「道」の観点からいうと、余った食べ物、過剰な振る舞いという。
 
ゆえに道を歩む者はそのようなことはしない。
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映画のなかで父はそのことを教えたかったのだと思いました。
 
どの世界もですが、高みを目指すためには謙虚さが大切になっていきます。
 
過剰に誇るようになった時点で、退気に入っていくような、そんな感じがしています。
 
どの道を進むにしてもですが、自分の才知、功績などをいつまでも誇ることは、余分なことなのかもしれないですね。
 
もちろん成功したら「嬉しい」とか、自分のことを誇らしく思うのが人情。
 
それは良いのかもしれませんが、いつまでもそれを引きずらず、すぐに元に戻るのが好ましい在り方なのかもしれないですね^^
 

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