【デアゴスティーニ】週刊仮面ライダー№189 がんがんじいはコミカルの始祖たる者。

デアゴスティーニさん出版『仮面ライダー オフィシャル パーフェクト ファイル』定期購読しています。
2018年もライダーのこと、じゃんじゃん詳しくなっていきますよ!
№189の表紙は仮面ライダーストロンガー。
裏表紙は仮面ライダーワイズマン…白い魔法使い。

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仮面ライダー オフィシャル パーフェクト ファイル №189!

№189に登場する仮面ライダーと怪人をご紹介します。

<ライダー>

白い魔法使い(仮面ライダーワイズマン)
仮面ライダーチェイサー
仮面ライダーストロンガー
仮面ライダーオーズ シャジャーター
仮面ライダーデッドヒートマッハ

<怪人>

アイズ・ドーパント
XVⅡ
タイラント(オーバーロード態)
ネズコンドル2号
ブラックサタン大首領

イチオシ怪人図鑑 №189


ブラックサタン大首領  所属:ブラックサタン

仮面ライダーストロンガーさんが戦っていた組織・ブラックサタンのボス、名前もそのままブラックサタン大首領です。

正体は大きなサタン虫。

通常のサタン虫は小さく、その体の小ささを利用して生き物に寄生し、思い通り操ることができるそうです。
そのサタン虫の変異体なのか、でかくて指令を与えていたのがブラックサタン大首領です。

もうね、気になる箇所が一つあります。

ここ。

ブラックサタン大首領のお顔は骸骨のような部分だと思うのですが、その真上に不思議な染みがあって、しっとりしている気がします。
…そうですよね、暑いですよね。
でも、ここだけ?ここだけ染みたの?

それともここだけ素材が薄くて、こう…中から見やすいとかになっているのでしょうか。

文字通り謎のヴェールに包まれているブラックサタン大首領。
どこが本当の顔なのか、いつか知ることができたらと思います。

ライダーにもコミカルがあったっていいじゃない♪


キャラクターファイルにがんがんじいさんが紹介されております。
これまでのキャラクターファイルはだいたい人だったのに、怪人ともライダーともつかない武装をされております。

がんがんじいさんはスカイライダーに登場した自称ヒーローだそうです。

なんとなくかわいらしい、そしてマヌケな顔つき。
ところどころ薄汚れていて、ヒーロー?という感じもします。

思わず笑ってしまうその姿は意図的なもの。
実はがんがんじいさんは仮面ライダー界のコミカルの第一号のようです。

平成ライダーではすっかりコミカル要素が定着しております。
ムラタはゴーストに登場していた、おなりさんが大好きです。
最強のコミカル要素だと思います。

コミカル要素があるからこそ、ストーリーにもメリハリが出てくるのかと思います。

これまで真面目!熱血!だった仮面ライダー界に吹いたコミカルという風。
子供たちには新鮮だったと思いますし、物語をよりよく、リアルにしていったのではないでしょうか。

ちなみにがんがんじいの中の人は矢田勘次さん。

その矢田勘次さんを演じられていたのは落語家の桂塩鯛氏。

コミカルのプロが演じていらっしゃったのですね。
さすがです。

今後もがんがんじいさんが築き上げたコミカル要素を大事にして、笑って泣ける仮面ライダーが作っていただければと存じ上げます。

以上、デアゴライダー189号の感想でした!

190号は2018年05月22日(火)に発売です!
次号はどんなライダー情報が掲載されているでしょうか。
楽しみに待ちたいと存じ上げます。

よしなに。

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