●さて、ポールポジションを獲ったにもかかわらずに予選1でのいきなりの大失態・・
スピンをした瞬間に自分自身が情けないって事よりサポートしてくれたり色々と親切にしてくれた方に申し訳ないって気持ちで一杯になった。
押し掛けでエンジンは始動したがもうレースには全くなりません。
「周回遅れでブルーフラッグをふられまくって、微妙な譲り方をして集団を混乱させてレースを面白くしようか!?」って本気で思いました。
まあ、でもレースは下駄を履くまでワカランって事で全力で走ることにします。
「でも、これでリバースグリッドではポールポジションなのでレース2は絶対に1位でフィニッシュせねば!」って走りながら考えていた。
●べべッタでレース1をフィニッシュしてピットに戻りますが、ほぼ居場所はありません(-。-)y-゜゜゜
あうう・・
最悪のテンションになってしまった。
「ああ、それなりに自分なりに一生けん命に用意してきたのになあ・・」
「だが、なんとかこれから盛り返して表彰台だけはもぎとりたい!」
弱気と強気が交差しながら頭の中をぐるぐる回る。
そーしているうちにレース1で2台がペナルティを受けて私には状況が分かりませんが失格となり順位が最下位になると主催者の方から発表があった。
「じゃ、レース2、私は1番スタートって思っていたのだが3位スタート?」
「ちょっと、待って!それって私にとってはどーなん?えっ!えっ!なんて!?」って思った。
●有利なんか不利なのかわからないまま3位からレース2が始まった。
もうリスクをおかしてでもトップを獲るつもりだったが、レース1でのスピンのトラウマがあって、「リスキーに行くか、タイヤに熱が入るまで我慢するか!?」またまたいろんな思いが頭をよぎる。
日章旗が振られてレース2が始まった。
うまくポジションを取れてヘアピンまで2位にあがった。
後ろからガチガチ当たってくる(笑)
「速攻でしかけるか否か?でもでも冷えたタイヤ・・怖い・・後ろのチャージも怖いが、やっぱり様子をしばらく見てタイヤを温めよう!」って気持ちにかたまった。
やはり1位のカートもグリップがなくて滑ってます。
でもでも、だんだんと私のカートにグリップ感が生まれてきた。
イントレちゃんとの一体感が心地良くなってさえきた。
「もうチャンスがあれば・・」
最終コーナーで後ろにぴったりとつくと私のカートのリアのトラクションの良さが効いてストレートが前のカートより伸びた。
カートを内側に振って前のカートのドライバーの視線に確実に入るように体もちっちゃくしてアクセルをこれでもか!って踏み続けます!
「ここまで並ぶとインを獲れる!」と1コーナーにツッコンデいった。
そーしてトップに出ることに成功。
●それからはもう言う事を忠実に聞いてくれるイントレ号のドライビングを楽しむ。
他のカートが「あいつを抜くのは無理や!」って思われるように鬼のように全力でぶっ飛ばします。
アンダーステアも出ないし、横のグリップ感もあるし、エンジンのピックアップも抜群です。
ああ、スバラシイカートに仕上がっているのに・・
レース2は1位でフィニッシュすることに成功いたしました!
ああ、つくづくあのレース1でもスピンが悔やまれる瞬間だった。
もしかしたら、ポールポジションだったし、レース2も1位なのでレース1がベッタだったが決勝は3位か4位くらいの中団スタートできひんやろか?
●ちょっとだけテンションも上向いてピットでだらだらしてましたが、皆さん、ここで奇跡が起きたのです。
分かりにくい計算と、どうやらレース1やレース2でダンゴ状態の中でポイントを落としたりしたドライバーさんとかもいてなんと私ともう1台のドライバーが全くの同ポイントでトップ。
でも私のレース2の1位というポジションも効いたのか、ニャント、超薄氷のポールポジションスタートということらしいのです!!
「うげげ!」
にょにょにょ!!
こ、これは・・
またまたアキラメテ投げやりな自分だったのだが、「やってやるで~~」って気持ちよりプレッシャーがのしかかってきたのです。
「つ、次、やらかしたら・・」
コワイコワイ・・
スピンをした瞬間に自分自身が情けないって事よりサポートしてくれたり色々と親切にしてくれた方に申し訳ないって気持ちで一杯になった。
押し掛けでエンジンは始動したがもうレースには全くなりません。
「周回遅れでブルーフラッグをふられまくって、微妙な譲り方をして集団を混乱させてレースを面白くしようか!?」って本気で思いました。
まあ、でもレースは下駄を履くまでワカランって事で全力で走ることにします。
「でも、これでリバースグリッドではポールポジションなのでレース2は絶対に1位でフィニッシュせねば!」って走りながら考えていた。
●べべッタでレース1をフィニッシュしてピットに戻りますが、ほぼ居場所はありません(-。-)y-゜゜゜
あうう・・
最悪のテンションになってしまった。
「ああ、それなりに自分なりに一生けん命に用意してきたのになあ・・」
「だが、なんとかこれから盛り返して表彰台だけはもぎとりたい!」
弱気と強気が交差しながら頭の中をぐるぐる回る。
そーしているうちにレース1で2台がペナルティを受けて私には状況が分かりませんが失格となり順位が最下位になると主催者の方から発表があった。
「じゃ、レース2、私は1番スタートって思っていたのだが3位スタート?」
「ちょっと、待って!それって私にとってはどーなん?えっ!えっ!なんて!?」って思った。
●有利なんか不利なのかわからないまま3位からレース2が始まった。
もうリスクをおかしてでもトップを獲るつもりだったが、レース1でのスピンのトラウマがあって、「リスキーに行くか、タイヤに熱が入るまで我慢するか!?」またまたいろんな思いが頭をよぎる。
日章旗が振られてレース2が始まった。
うまくポジションを取れてヘアピンまで2位にあがった。
後ろからガチガチ当たってくる(笑)
「速攻でしかけるか否か?でもでも冷えたタイヤ・・怖い・・後ろのチャージも怖いが、やっぱり様子をしばらく見てタイヤを温めよう!」って気持ちにかたまった。
やはり1位のカートもグリップがなくて滑ってます。
でもでも、だんだんと私のカートにグリップ感が生まれてきた。
イントレちゃんとの一体感が心地良くなってさえきた。
「もうチャンスがあれば・・」
最終コーナーで後ろにぴったりとつくと私のカートのリアのトラクションの良さが効いてストレートが前のカートより伸びた。
カートを内側に振って前のカートのドライバーの視線に確実に入るように体もちっちゃくしてアクセルをこれでもか!って踏み続けます!
「ここまで並ぶとインを獲れる!」と1コーナーにツッコンデいった。
そーしてトップに出ることに成功。
●それからはもう言う事を忠実に聞いてくれるイントレ号のドライビングを楽しむ。
他のカートが「あいつを抜くのは無理や!」って思われるように鬼のように全力でぶっ飛ばします。
アンダーステアも出ないし、横のグリップ感もあるし、エンジンのピックアップも抜群です。
ああ、スバラシイカートに仕上がっているのに・・
レース2は1位でフィニッシュすることに成功いたしました!
ああ、つくづくあのレース1でもスピンが悔やまれる瞬間だった。
もしかしたら、ポールポジションだったし、レース2も1位なのでレース1がベッタだったが決勝は3位か4位くらいの中団スタートできひんやろか?
●ちょっとだけテンションも上向いてピットでだらだらしてましたが、皆さん、ここで奇跡が起きたのです。
分かりにくい計算と、どうやらレース1やレース2でダンゴ状態の中でポイントを落としたりしたドライバーさんとかもいてなんと私ともう1台のドライバーが全くの同ポイントでトップ。
でも私のレース2の1位というポジションも効いたのか、ニャント、超薄氷のポールポジションスタートということらしいのです!!
「うげげ!」
にょにょにょ!!
こ、これは・・
またまたアキラメテ投げやりな自分だったのだが、「やってやるで~~」って気持ちよりプレッシャーがのしかかってきたのです。
「つ、次、やらかしたら・・」
コワイコワイ・・
あの地獄の底にはいつくばった状態で死んでましたがまさかの復活・・
いまだに信じられない気分です。
カートって面白いですね、がはは・・(よく言うわ)
ってところです