エアフロー(塩の噴流)で歯をきれいにした。けど、やっぱり塩分が気になる。
歯のしつこい汚れにエアフロー
ハミガキでは落ちない汚れが歯についてしまったので、
歯医者さんでエアフローという処置をしてもらってきました。
エアフローというのは、微細なパウダー(塩の粒子など)を
水と一緒に歯に吹き付けて歯の表面の汚れを除去する処置のことです。
歯石やプラーク、コーヒー、紅茶、タバコのヤニなどのしつこい汚れを
強力な噴射力で一気に取り除くことができます。
今回初めてエアフローを試してみましたが、
歯の汚れやくすみがなくなり、
期待以上に非常にキレイになって、びっくりしました!
歯のケアという意味においては、大満足な処置でした。
ただ、やっぱり塩分が気になる
ただですね、このエアフロー、
塩の粒子が入っているらしいのでので当然と言えば当然なのですが、
処置中はもとより処置後もしばらくは
口の中が濃い塩味状態になってしまいます。
私は減塩療法を行っているので、
塩味に対して非常に強い警戒心を抱いています。
そのため、濃い塩味の状態が続いたことが、
非常にイヤでたまりませんでした。
また、このエアフローにより、
どれくらいの塩分を摂取してしまったのかというのも気になっています。
エアフローは吸引しながら行われますし、
口内に溜まった水分を飲み込んだりはしなかったので、
たいした量は摂取していないとは思うのですが・・・。
どうなんでしょうね???
塩を使わないエアフローもあるらしい
ネットで調べてみると、
塩を使用しないエアフローもあるらしく、
高血圧の人にはそちらが推奨されていました。
なので、高血圧な方でエアフローをしようと思っておられる方は、
主治医や歯科医師さんとよく相談された方が良いかもしれませんね。
ちなみに、レモン味のエアフローというのもあるらしいです。
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