モテメイクってなにかとボヤーと思ったこと | カマンベール☆はる坊のブログ

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会社員をしながら漫画家をしている
カマンベール☆はる坊です。
色々気ままに描いていこうと思っています、

ツイッターで文の里商店街のポスターのツイートが回ってきて、
「男のために化粧してるうちは、お子ちゃま」
というコピーが書いてあってとても良いなと思いました。

そして昔は彼氏が欲しいなーとか思っていわゆるモテメイクみたいなものを試したり、自分の好きな濃いめのメイクもやりたいよーと悩んだりしたものだなと思い出しました。

結論としてはメイクは自分の好きなメイクを楽しめば良いと思うし、
綺麗にするのは自分のためだと思うのですがここで少しモテメイクについて書いてみたいと思います。

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私の現時点でのモテメイクについての考えの話なんですが、いわゆるモテメイクは単に「他人が話しかけやすいメイク」だと思っています。だからモテメイクと言っても基本は男性だけにモテるというより男女ともにモテるメイクだと思います。

恋愛の基本はコミュニケーションなので結構キツめのメイクをしてても自分から他人に話しかけたり表情が柔らかい人だったらあんまり関係ないので好きなメイクをすればいいと思うし、
人見知りだとかコミュニケーションが苦手な人は自分を助けるツールとしていわゆるモテメイクをすればいいんじゃないかな、と思っています。

モテメイクのメリットは話しかけられやすいので間口が広がる、ですけどデメリットは変な人も寄り付いてくる、です。メンタルが弱ってる時に変な人がたくさん寄り付いてくると時間と精神を消耗したり「私にはこういう人にしか好かれないんだ」とか余計自信を削がれることがあります。

ちょっと個性的なメイクやモード寄りのメイク、流行りに乗ったかわいさを追求したメイクをしている人は、間口が狭まるんですがそういう自分がいいと言ってくれる人が来やすいのでそういう良さがあります。
ただ、自分を好きと言ってくれる人が毎回毎回自分の好みと違うようであれば自分から好みの人に話しかける努力が必要かなと思います。自分の見た目が受けるエリアが違うためです。

さっきから言ってるモテメイクはいわゆるナチュラルメイクです。ベースが厚塗り感がなくて(メイクのテクニックがある人はシェーディングとかハイライトとか色々やっても厚塗り感はでないと思うのであくまで「感」の話)キツめの色とか囲みメイクとかしなくて、血色を良く見せる系のメイクです。
具体的にいうとこんな感じのメイク→ケバくないメイクの方法

という訳でモテメイクってそんなに女女したものでもないと思うし、結構レンジの広いものだと思います。なので変に毛嫌いしなくてもよい感じの、話しかけられやすいメイクだと思う、という話です。
(たぶんモテメイク嫌だ!と思ってる人はメイク以外の髪型や服までモテ系でバシバシに固め過ぎてる人のことをイメージしてるのかなと思っています)


ちなみに色っぽさ(色っぽいって言葉はかなりニュアンスで意味合いが変わるので難しい言葉だとは思うのですが)、エロさとか媚びる感じを強調するメイクはちょっと違うと思うと付けくわえておしまいです。